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暗殺教室 in Hero
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子とふわふわ系?かな、そういう女子がいた。

普通は無視するのが一番だろう、ここでE組を助けたら僕自身どうなるかわからない。

「だから退け!!」

「ぐっ!?」

「磯貝!?」


出久「っ!!!!!やめろ!!!」

「「「あ?」」」

何やってるんだ僕は!!?つい声を...いや、もう止まるな!僕自身馬鹿にされ続けてきて、どんなに辛いかわかる...!

出久「君らはC組だよね...僕はA組だ!だったら僕のほうが上の立場だ、その人達から離れろ!!」

「なっ!?A組がE組を庇うなんて...」
「あっ、思い出した!こいつ緑谷だ!」
「あの緑谷かよ...は、はは、馬鹿だな!せっかく期待されているのにこんなことして!」

出久「...期待とかよくわからないけど、立場とかその前に僕自身がこの状況を許せないんだ!」

「ちっ!てめえがE組に落ちたら覚えてやがれよ!!!」

そう言って3人は行ってしまった。




出久「えっと、大丈夫?」

「ああ...お前A組なんだよな...なんで助けてくれたんだ?」

出久「普通に困ってる人を放っておきたくないというか......えっと、僕行くね、急いでいるから。

それとあなた方四人が無事で本当に良かったです」ニコッ

そう言った僕は足速に帰路に着いた。

「あんな奴がいるんだな...」
「イケメンだ...」

「カッコよかったね〜!差別しないあの男子と私仲良くなりたいかな〜確か緑谷君だっけ?...緑谷...あっ!聞いたことある!」
「うん...私も聞いたことある」

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急いだわけには理由がある。今回のことをお母さんに伝えなくてはいけないこと。

出久「ごめん...お母さん...」

引子「......いいのよ。出久は虐められていた人達を放っておけなかったのよね...出久はそういう人たちの気持ちがわかるんだもんね...出久ならきっと平気よ。なんたってA組に一応入れたんだから。E組でもきっと頑張れる!」

出久「...ありがとうっ...!!」

お母さんには敵わないな...

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その日に学校から連絡があり、1週間ほど停学となり、その後僕は理事長に呼ばれた。

浅野學峯...初めて真正面で対面したけど、重い空気を発している...純粋に恐怖の感情が心の中で現れる。

學峯「緑谷君。君はA組にも関わらず、E組を助けたようだね...本校舎の生徒がそのようなことをすると示しがつかない。君にはE組に入ってもらう。君には興味があったんだがね...非常に残念だよ」

出久「はい...」

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というわけで...僕はE組に行くことに...

でもその前に...


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