【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第2章】StrikerSの補完、および、後日譚。
【第8節】新暦76年と77年の出来事。
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シアにとっても、カルナージはただの「現住所」であって、戸籍上の「本籍地」はミッド地上のクラムディン地方の旧住所のままになっています。
だからこそ、ルーテシアも79年のIMCSでは、本籍がある「ミッド中央」の地区予選に参加することができたのです。
(なお、管理局の方針によって、一般に『カルナージを「本籍地」として選択すること』が認められるのは、新暦86年度からのこととなります。)】
・同77年12月 IMCSの第25回大会が終了した。
→結果は、『初出場で「全く無名」の選手であるジークリンデ・エレミア(14歳)が、いきなり「次元世界チャンピオン」になる』という、なかなかに衝撃的なものだった。
(なお、10月の時点で、ジークリンデはクイントの「都市本戦優勝の最年少記録」を21年ぶりに塗り替えている。)
・同12月 地球では、美由希が育児に忙殺されていたため、「喫茶翠屋」は人手不足で大忙しとなった。
→なのは(21歳)は、この年末年始にはおよそ一か月もの長期休暇を取って地球に帰省し、お店では母や義兄の手伝いを、家では姉の家事や育児の手伝いを精力的にこなした。
なのはにとっても「おむつの交換」などは、人生でほぼ初体験だったが、結果として、美琴には随分と懐かれた。
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