【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第2章】StrikerSの補完、および、後日譚。
【第8節】新暦76年と77年の出来事。
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」の生活レベルが『具体的にどの程度のものだったか』にもよりますが……個人的な意見ですが、『そのような経歴で「あのような性格と体格」の持ち主に成長する』というのは、ちょっと不自然なのではないでしょうか。
そこで、この作品では、『あの遺跡鉱山崩壊事故は、76年8月の出来事だった』ということにしておきます。
そうすれば、『トーマは、以後、スバルと出逢うまで「浮浪児生活」を送ってはいたが、それはせいぜい1年たらずのことだった』ということになるからです。】
・同9月 ミウラ・リナルディ(9歳)が下校中、はやてとシャマルに勧誘されて、八神道場に入門した。
【この件に関しては、Vividのコミックス第5巻を御参照ください。】
→翌77年の春には、アンナ・ク・ファーリエ(8歳)も同様に入門した。
【このアンナについては、「キャラ設定5」を御参照ください。】
・同76年10月 ティアナが、執務官試験に「一発合格」した。
・同76年11月 この頃から、チンクたち四人はようやく「日常的にナカジマ家で」生活することが認められた。
・同76年12月 はやてたち一行は、休暇中に「家族旅行」と称してアラミィ地方を訪れ、港町ヴィナーロの「地球人街」でそれとなく話を聞いて回ったが、「移民第一世代」の生き残りたち(全員、七、八十代の老人たち)はみな口が固く、結局のところ、「新暦15年の一件」に関しては何の情報も得られなかった。
→翌日、ふとしたことから「地球系移民の、三世・四世」の少年少女らも通っている「抜刀術、天瞳流」の第一道場へ(身分を隠して)見学に行ったところ、ただ正座していただけのシグナムやザフィーラの「隙の無さ」に感心した総師範から『皆さん、首都の方から来られた方々でしたか。ウチの流派はクラナガンの南部にも「第四道場」を構えていますから、機会があったら、是非また覗いてみてください』と言って「紹介状」を手渡された。
・新暦77年2月 思いがけず、また同時に休暇が取れたので、はやて(21歳)はシグナムたちを連れて、実際にクラナガン南部の「天瞳流、第四道場」を訪ねた。
→そこで、当時すでにIMCSで有名な選手となっていたミカヤ(16歳)と、ふとしたことから懇意になり、「成り行きで」こっそりと身分を明かした。
【翌3月には、はやては、ミカヤにノーヴェを紹介したりもしました。】
・同77年3月 首都クラナガンで、小児誘拐事件が発生した。
→犯人はすぐに逮捕されたが、スバルは、ヴィヴィオ(8歳)にも『自分の身は、自分で守れるようになってほしい』と思い、護身術のつもりで格闘の「基礎」だけを教えた。
(本来は、『一発くらわせて、すぐに逃げる』ということを教えたつもりだった。)
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