【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第2章】StrikerSの補完、および、後日譚。
【第6節】はやて、クロノやゲンヤとの会話。
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、地球の地理には疎くってなあ」
「同じ県内で東から順に、敷浜市、海鳴市、遠見市。狭い島国のことですから、面積だけで言うたら、三つ合わせても、ミッドで言う一つの『地区』に収まってしまうような広さですよ」
「そう言えば、俺がまだガキの頃、カワハラの爺さんが、管理局に対して『命を救ってくれたこと自体には感謝している』とか何とか言っていた。日本ってのは、噴火や地震や津波や台風がやたらと多い土地なんだろう? その被災者か何かだったんじゃねえのか?」
しかし、敷浜市で大きな被害が出たのなら、隣の海鳴市にも多少は被害が及んでいたはずです。
はやても、その日の会話はそこまでにしてナカジマ家を後にしたのですが、この疑問は、彼女の心の奥で長らく燻り続けたのでした。
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