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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ン・チームかぁー」と、首を少し傾げながら、奥のコーナーに連れて行ってくれて

「そうねぇー 彼氏に見せると言うより、自分でお姫様気分になって楽しんでネ」と、白くてレースで飾られてふわふわでお腹の真ん中にお花の飾りのあるショーツと肩のところがうすいガーゼのようなもので被われてひざ丈で裾の部分がひらひらしたレースが付いた綿素材のものを選んでくれていた。

「あのー こんなの 恥ずかしい・・・から・・・」

「だって 人に見せるんじゃぁないしー これ着て お姫様になって、素敵な夢を見てちょうだい 幸せな気持ちになれるわよ」

 ブローチと髪止めをした私を紳おじちゃんのとこに連れて行かれて

「どう? ちょっとしたレディに変身しました」と、店長さんは私の背中に手を当てて押し出していた。

「おぉー えっ 何だか 顔も変わった すごいねー ちょっと 大人びて見えるカナ?」

 店長さんは、私のお化粧もいじっていたのだ。

「これから お食事?」

「うん ウチのほうは田舎だから 実海に街のふんいきを味合わせてあげようと思ってネ」

「そう 実海ちゃん 楽しんでらっしゃいな そして、社長も 可愛らしい こ・い・び・と とネ!」

 送りだされて、外にある階段を上ったところにある鴨川沿いのお店に入った。もう、辺りは薄暗くなっていたのだ。予約していたと言う、河川沿いに向かった席に着いて、窓ガラスとの間に鉄板があって高い帽子を被ったコックさんがお辞儀をして立って居た。

「ビールとジンジャーエールがいいかな?」と、私の顔を見ていたけど、ジンジャーエールって聞いたことあるけど、私 飲んだこと無いと思いながらも、頷いていた。お店の雰囲気に圧倒されていたのだ。

「最初に よもぎの生麩と大黒しめじを・・・それから、実海は肉はロースとフィレと どっちが良いのかな?」

「えーとー えーとー」

「まぁ いいや じゃぁー ロースとフィレと シェァして下さい」と、注文したら

「じゃぁ メリークリスマス」と、紳おじちゃんはグラスを差し出してきて、私は慌てて自分のグラスをもっていたら、コツンと合わせてきていた。

 窓の外は川沿いの灯が見えて、川の水にも映ってみえる。焼けたものを手元のお皿に乗せてくれるんだ。

「おいしいぃー みゅうみゅん こんなの初めて 紳おじちゃん 連れてきてくれてありがとう」

「そうか うまいだろう 喜んでもらえて良かった! 実海 そのネックレスもマミィーが用意してくれたのか?」

「だよー あのね まわぁまんまーのだって ばっちゃんが言っていた 買っていたんだけど、誰かのをしてたんで 出しそびれたんだって」私は、小さなガーネットが連なったものをしてきていたのだ。

「そうか 今日
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