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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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「あっ そうだね 小学生にはブレスレットは早いと思うんだよね バッヂなら 君が胸に付けても彼と近づくように いつも 気持ちは一緒だよって 彼が恥ずかしがっても バッグとかに付けてくれるじゃぁない?」

「そーだよね それっ いいなぁー」

「じゃぁー このタイリクウルフのがお勧め カッコいいし ず〜っと ペァが一緒で奥さんを大切にするんだって それに、似合うと思う 君は恰好良いものー 昔のウルフカット風だ」

「へぇー ウルフって狼? んっ それに決めた!」

「そう これ プレゼントしたら きっと 彼とず〜っと一緒だぜー お幸せに」

 私、ウキウキして買ってしまった。

「どうだった?」

「うん あの店員さんに乗せられてしまった あの人に褒められると悪い気がしないし 男の人が言うから信頼できる」

「だろうー それは僕が プレゼントするよ お金払う」

「いいよーぅ ばっちゃんから お小遣いもらってきたモン」

「そう じゃぁ お買い上げありがとうございます」と、紳おじちゃんはふざけてか頭を下げてきていた。 
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