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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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期末考査が始まって、泉希ちゃんが
「みゅん 落ち着いてネ 全部出来る問題なんだからー」
「うん ウチは泉希の生徒だから きっと 出来る」
「ふふっ もう ウチのライバルやと思うよっ」
算数のテストからだったけど、スラスラと解けて、最後には見直しもしたし、きっと良い点数だと思っていた。その後も、つまづくこともなく終わっていた。
「みずき 全部スラスラといったよ かなり いい線だと思う」
「そう みゅんは頑張るもんなぁー ウチ 抜かされたかも・・・」
「何 話してんの? なぁ クリスマス パーティしようぜー」 道弘が顔をのぞかせてきた。
「なんやのー いきなり あんなー みゅうみゅんと泉希が話してるとこに いっつも そーやって 急に二人の間に顔を出すんって やめてくれる?」
「ええやん お前等 ええ匂いするんやー」
「あほっ やぁーらしいなぁー そーゆう 言い方 オジンやでー」
「なんやねん ほめてるんやでー」
「ほめるとこ ちゃうわぁー 無神経!」
「わかったよー ほんで クリスマスは?」
「そんなん しるかーぁ だいだい そんなん どこでやるネン」
「うー たぶん すみれッチ」
「道弘 それって 勝手に決めてへんか?」
「・・・すみれと相談するわー」と、すみれちゃんの席に行って、なんだか話をしていた。
「みゅん いつものことやけどー 道弘と喧嘩腰やんかぁー もっと やさしいー したりーなぁー」
「泉希 ウチはこれが普通や なんも 喧嘩売ってるんやないでー あいつも わかってるやろー と 思う」と、泉希ちゃんに言われて、少し反省していたんだけど・・・道弘が戻って来て
「すみれも賛成したでー お母さんに聞いてみるって」
「道弘 すみれに無理やり押しとおしたやろー? すみれは何でも道弘に言われると断れへんからな! それに、そんなん すみれと相談するのが先やろー!」私は、又、喧嘩腰になっていた。
「そんなことないよっ! すみれは俺の気持ちわかっとる」
「だいたいなぁー 男の子達がおると しょーもないこと考えなならんからなー まぁ 賑やかでええんやけどー」
「なんや その しょうもないことって?」
「そやからあるやろー 女同士の・・・男の子のことも気楽に話せへんしー 普段と違って ちょっとでも可愛くせんとあかんしー 着て行く服も気使うしー それになー この前も みゅうみゅんのん・・・あーじゃこーじゃーとか」
「なんやー あーじゃこーじゃって? あっ ピンクのドットのパンツのことか?」
「・・・お前 なぁー」と、私が椅子を倒して立ち上がっていたら、泉希ちゃんが慌てて押さえていた。
「・・・内緒 やって
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