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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
外法には外法をぶつける話《後編》
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「あぐ…あっ、あぁ…っ??」
ゴッホもまた痙攣し、背中をそらして体全体を使って快楽を味わっている。
「あ、あづい…おにいさまの…せーしが、ゴッホのなかにどくどくとそそがれてます…ふ、ふふっ、えへへへへへへ?」
そうしてゴッホもまた抱きしめ返す。
離れたくないように、彼もまた逃がさないように。
一番奥に一番濃いのを出して、あいつのことなど何もかも忘れさせてやると言わんばかりに、
ただ強く抱き締めながら、余韻に浸った。
「これでもう…ゴッホは、お兄様の
妹
(
モノ
)
。あいつの痕跡なんて、すこーしも残っちゃいませんよぉ?」
「そうだね。おめでとう。」
そうして彼はモノを扱うかのように、強引にゴッホを自分の巨根から引き抜く
「おっ、お兄様!?まっ待ってください!今イッたばかりでタイミングというもおぐっ?おおお゙お゙っ???"」
軽い彼女の身体は簡単に持ち上げられてしまう。
無理矢理引き抜かれ、下品な声を上げてまたも盛大にイき、潮を吹き散らす。
「…。」
そばに倒されたゴッホは動かない。
いや、痙攣はしている。
そして…
「さぁ舞様…お次はこの私とお楽しみの続きと参りましょう?」
四つん這いでこちらにおしりを向け、さらに、ふりふりと振って誘惑する楊貴妃の姿が。
世界三大美人の1人、お前ごときがセックスしていい相手じゃない。
そう思うも、そんな兄の思いを嘲笑うかのように弟は楊貴妃の腰を掴み、
「ま、舞様?そこは違っ…ひぐぅっ!?」
あろうことかアナルへその剛直をぶち込んだ。
「おっ?おひりっ?おひりはらめっていったのにぃ?」
「楊貴妃モード崩れてるよ、ユゥユゥ。」
「ち、ちがうのぉ?マイマイがそうやって…あっあぁあ????」
気持ちよさそうに喘ぐ楊貴妃。
ゴッホを寝盗られた怒りを冷ます猶予など一切与えず、彼はまたことに及び始める。
それから、
「もう、舞さんってばぁ?こんな幼気なサーヴァントに興奮するだなんてぇ?ほんっとうにいけない変態さん?」
「だめっ?これいじょうはむり!むりむむりむりぃっ?おしりでイクのしかかんがえられなくなっちゃうからぁ?」
「じぬっ?おにーしゃま?これすきれすっ?いだいのしゅぎ?おにーしゃまもしゅぎっ?じぇんぶらいしゅぎれすよぉ???」
何分、いや何時間経ったろうか。
ひたすら弟とフォーリナー達の性行為を見せられ続ける。
1人が終われば、次の控えが
その控えが終われば、また次の控えが、
楊貴妃、
アビゲイル、
ゴッホ、
一巡りすればまたそれの繰り返し。
ヤツのグロテスクなソレは一向に衰えることがない。
なんだこいつの性欲は、底なしか?
と人のこと言
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