【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第1章】無印とA'sの補完、および、後日譚。
【第7節】新暦70年から74年までの出来事。
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の二か月ほどで、その後、彼はしばらくの間、「ゼナドリィの首都郊外にある某研究機関」で「非人道的な扱い」を受けていた。そして、同年の6月に、エリオはフェイトの手で〈本局〉の特別保護施設に移され、72年の春までは、もっぱらそこで暮らしていた』という設定で行きたいと思います。】
・同70年9月 八神はやて(14歳)が、「上級キャリア試験」に一発で合格した。
【これも、原作では「はやてが13歳の時の出来事」という設定になっているようですが、前後の関連から考えて、この作品では一年遅らせることにしました。
また、「一般キャリア試験」および「上級キャリア試験」について、原作には特に説明が無かったようですが、この作品では、『士官学校を出ていない管理局員が、後から士官の資格を取得するための試験である』という設定で行きます。
具体的には、『曹長になると「U種キャリア(一般キャリア)試験」を受けて准尉の資格を取得することが可能となり、またさらに、一尉になると「T種キャリア(上級キャリア)試験」を受けて三佐の資格を取得することが可能となる』という設定です。
はやては、レアスキルと固有戦力のおかげで「特別に」合格と認められたため、以後、丸一年の間、みっちりと研修を受けさせられることになります。】
・同70年10月 クロノ(19歳)が、他の艦長たちとも巧みに連携を取り、違法指定薬物の広域密売組織をひとつ、一網打尽にした。
→クロノは以後、「資金源の三割あまり」を一挙に断たれた犯罪結社〈闇の賢者たち〉(つまり、その密売組織の上部組織)、および、その下部組織であるテロ集団〈炎の断罪者〉から「本気で」命を狙われるようになった。
・新暦71年2月 トレディアの義理の娘(11歳)は、戦闘中に義父と生き別れになった後に、重傷を負って〈管8フォルス〉のNGOに保護された。
→彼女は名前を訊かれて、とっさに「ルネッサ・マグナス」という、「いかにもオルセアの人間らしい名前」を名乗ってしまう。
【これも、「SSX」では「彼女が9歳の時の出来事」ということになっていますが、この作品では少しズラして考えることにします。】
・同71年3月 教会からの依頼で、クロノ艦長が「いつものメンバー」とともに、ロストロギア〈レリック〉を回収する任務に就いた。
→なのはやフェイトやはやてや守護騎士たちは、そこで「AMF発生装置」を搭載したドローンと初めて接触した。
【なお、StrikerSのコミックス第1巻では、その舞台が「第162観測指定世界」と表現されていますが、この作品では、単に「第162無人世界」ということにしておきます。
また、公式の設定では、この事件は次の空港火災事件ともども、4月の(なのはたちが中学3年生に進級してからの)出来事
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