【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第1章】無印とA'sの補完、および、後日譚。
【第6節】新暦66年から69年までの出来事。
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舞台はほとんど「ミッドの首都圏」に限定されており、設定の「広々とした魅力」を活かすことが全くできなかったこと。
(残り二つについては、また「プロローグ 第2章」の冒頭で述べます。)
上記の1と3から考えて、個人的には、やはり3年後の「小学6年生編」を、「次元世界全体の広さを感じ取れるような形で」やるべきだったのではないかと思います。
話の内容それ自体は「リリカルなのはStrikerS サウンドステージ01」と同じぐらいの「ごくユルい話」で良いとして……例えば、タイトルは「魔法少女リリカルなのは Vacation」で、キャッチコピーは「魔法少女、少しだけオトナになりました!」ぐらいの「あざとい感じ」で良かったのではないでしょうか。(笑)
という訳で……このVacationの具体的な物語内容はあまり考えていないのですが……この作品では、『このシリーズで、「次元世界の全体像」や「その中での、ミッドチルダの特殊な立ち位置」や「管理世界と管理外世界との扱いの違い」などもきちんと説明し、ミゼットたち〈三元老〉をもさりげなく登場させて、「StrikerSへの導入」とする』といった想定で行きたいと思います。】
・同68年7月 妻に先立たれたテオドール・ダールグリュン(81歳)が、『自分の個人所有である「別邸」を執事のグスタフとその妻マーヤの二人に「一代限りで」終身無償貸与する』という旨の遺言状を残して死去した。
→グスタフ(63歳)は正式にすべての職務から引退し、妻マーヤ(61歳)や孫娘のクレア(5歳)とともに、そのままその「別邸」に引き籠って、丸三年の喪に服した。
また、エドガー(8歳)は、正式に「ヴィクトーリア(6歳)のお世話係」となった。
・同68年9月 実はイトコ同士でもある「アヴェニール夫妻」が、一人息子のトーマを連れて「ヴァイゼン首都圏」の北西側にあるアミア地方の「ヴィスラス街」へと転居した。
→その街の住民はみな、街外れにある「ゼムリス鉱山」で働く人々だったが、トーマ自身は当時まだ2歳だったので、当然ながら「転居に至った経緯」などについては何の記憶も無い。
【原作では、鉱山に近い街の名前が『ヴァイゼン北西部のアミアという街』となっていましたが、この作品では、別の事情により、ヴァイゼンの首都を「第一大陸の東部」にあるものと設定してしまったため、それとの兼ね合いで、上記のような設定に変更させていただきました。
また、トーマが育った街とその近くの鉱山には、独自に固有名称をつけさせていただきました。併せて御了承ください。】
・同68年10月 昨年に結婚したリゼル(29歳)が、一女レスリマルダを産んだ。
(つま
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