【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第1章】無印とA'sの補完、および、後日譚。
【第6節】新暦66年から69年までの出来事。
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退をしたため、イストラ・ペルゼスカ大将(58歳、ミッド人)が時空管理局の第10代「総代」に就任し、階級も上級大将となった。
→以後、死去するまでの七年半、イストラ・ペルゼスカ上級大将は(同年の同月に新たに中将となったレジアス・ゲイズとともに)三脳髄から必要に応じて「直接に」極秘の指示を受け取る立場であり続けた。
・同3月 クロノ(17歳)が〈アースラ〉の艦長に就任し、階級も三等海佐となった。
→形式的には、リンディ提督(休職中)の「直属の部下」である。
・同68年4月 はやて(12歳。地球では小学6年生)が、レティ提督(41歳)からの依頼で、とある「危険なロストロギア」を回収するため、〈外75パルゼルマ〉の王立魔法学院の「女子中等科」に潜入捜査をすることになった。
→外見的に「中等科の女子学生」に見える助手が必要となったのだが、シグナムやシャマルでは大きすぎて、もう中等科の学生には見えなかったし、ヴィータは逆に小さすぎて、やはり中等科の学生には見えなかったため、なのはとフェイトが臨時の助手となり、三人だけで潜入した。
(この時点で、リインフォース・ツヴァイは生後8か月であり、まだ覚えなければいけない事柄が幾らでもあったため、今回は騎士たち四人とともに地球で「お留守番」をしていた。)
→三日後には、目的のロストロギアを無事に回収し、任務は予定よりも随分と早く終了。三人は軌道上で待機していた〈アースラ〉に戻り、クロノ艦長らとともに、クレモナとデヴォルザムを経由して一旦〈本局〉へと帰投した。
三人は、〈無限書庫〉でユーノの愚痴を聞いたり、艦内で作成した報告書をレティ提督に提出したり、そこで唐突に「謎のお茶会」に誘われて、「正体不明の三人のお年寄り」(実は、三元老)とも仲良くお話をして来たりした。
【すぐ脇に「御世話役」か「執事」のような四十代の男性(つまり、リナルド・アリオスティ)がずっと控えていたので、なのはたちも『きっと、この三人のお年寄りはすごく偉い人たちなんだろうなあ』とは思いましたが、この時点では、まだその正体には気づいていません。
そして、三人はその後、ミッドに上陸して少しだけ首都クラナガン周辺を観光してから、ゴールデンウィークの終了に合わせて地球に戻ったのでした。】
【なお、極めて個人的な意見で恐縮ですが、StrikerSの主な問題点は以下の五つだと思います。
1.話がいきなり10年も飛んでしまったことと、その結果として、主人公たちももうロリではなくなってしまったこと。(笑)
2.話数に比べて、キャラクターがあまりにも多すぎたこと。
(まあ、ここまでは、あまり異論の無いところでしょう。)
3.せっかく〈次元世界〉という魅力的な「舞台設定」を提示しておきながら、実際には、物語の
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