【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第1章】無印とA'sの補完、および、後日譚。
【第6節】新暦66年から69年までの出来事。
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」だが、ミッド式の数え方では、すでに11歳である。)
・同67年6月 リゼル(28歳)が、名門ヴェロムナン家の末子と結婚した。
→その頃には、なのはもすでに地球の病院に移っており、はやてとともに歩行訓練中だった。
【この頃には、二人は時おり「大きな犬の姿をしたザフィーラ」の背中に乗せてもらったりもしていたのですが、その件に関しては、「リリカルなのはStrikerS サウンドステージM4」を御参照ください。】
・同67年8月 なのはが完治した。
→地球では「小学5年生の夏休み」だったが、同じ頃に、はやての脚も正式に完治し、その直後に、リインフォース・ツヴァイが生まれた。
・同67年9月 はやて(11歳)が招待を受けて、初めてミッド北部〈ベルカ自治領〉の南部にある「聖王教会本部」を訪ね、騎士カリム・グラシア(20歳)と話し合って意気投合した。
【実は、はやては〈闇の書事件〉の終了後に、リンディから『聖王教会のカリム・グラシアという女性が、今回の事件に関しても事前に的確な予言をしていた』という話を密かに聞かされていたので、「カリム・グラシア」という人物に対して、はやては最初から強い関心を抱いていたのです。】
→同じ頃、ザフィーラ(人間型)は首都クラナガンで、ふとしたことからティーダ・ランスター(19歳)と「ちょっとした知り合い」になった。(←重要)
【この作品では、こういう設定で行きます。詳しくは、また「69年8月」の項目で説明します。】
・同67年10月上旬 いわゆる〈戦闘機人事件〉において、ゼスト隊が「卑劣な罠」にハマって壊滅し、クイントを始めとする多くの優秀な陸士たちが殉職した。
→クイント(26歳)は「ISホルダー」だったため、その死体は部分的に保存され、そこから造られた改造クローンは、後に「ノーヴェ」と呼ばれることになった。
→かろうじて一命を取り止めた五名の魔導師たちは、みな「レリックの融合実験」の素体とされたが、まともに成功したのは、一度は心臓も脳波も完全に止まっていたはずのゼスト隊長だけで、それ以外の四名(メガーヌと三名の男性陸士たち)は全員が失敗し、四人ともリンカーコアが損壊した上に、「いつ覚めるとも知れぬ昏睡状態」に陥った。
【実に細かな話で恐縮ですが、この作品では、『リンカーコアに関して、「損壊」は「破壊されてしまって、もう治らない」という状況を指す用語であり、一方、「損傷」は「傷ついただけで、時間さえかければまだ治せる」という状況を指す用語である』という設定で行きます。】
・同10月 ナカジマ家には、クイントの遺体が(部分的ながらも)戻って来たが、アルピーノ家には、メガーヌの遺体は(当然ながら)指ひと
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