【はじめに】この作品をお読みいただく前に。
【その3】次元世界の歴史設定について。(後編)
(新暦元年以降の年表)
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なお、この自爆により、カウラ・ゼレミード(43歳)を始めとする技術者たちは全員が間違いなく死亡しました。もちろん、『ゼスト隊はもう止められない』と悟った三脳髄が「口封じ」のために遠隔操作でこの施設を爆破したのです。
しかし、彼等は『せっかく造った実験体だ。無事に生きているのであれば、その後の経過も一応は確認してゆきたい』と考えて、クイントの『改造済みの女児を養女にしたい』という「いささか無理のある要求」をそのまま認めることにしました。
(おそらく、もうひとつには、『自分たちの側でも、スカリエッティの知らない情報を、より多く持っておきたい』という欲求があったのでしょう。)
以後、ギンガとスバルは『体の成長に合わせて毎年のように機械の部品を交換してゆく』という「相当に手間と費用のかかる作業」をずっと続けて行くことになる訳ですが、その費用をすべて管理局が負担していたのも、もちろん、単なる「人道的な配慮」などではなく、実際には、三脳髄の意向によるものでした。】
・同64年8月 はやて(8歳)がいよいよ「車椅子」の必要な体となった。
→二学期からは、事実上、小学校を休学することになった。
・同64年10月 リニスが〈バルディッシュ〉を残して消滅した。享年25歳。
【これ以降は、この作品の「プロローグ」を御覧ください。それでは、仕切り直して「第二稿」の始まりです。】
次回予告:【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
その、おおよその目次。
【第1章】無印とA’sの補完、および、後日譚。
【本文1】新暦65年から73年までの出来事。
【キャラ設定1】ニドルス・ラッカード。
【背景設定1】暦法や言語などについて。
【第2章】StrikerSの補完、および、後日譚。
【本文2】新暦74年から77年までの出来事。
【キャラ設定2】リンディ・ハラオウン。
【背景設定2】ミッドの歴史と地理について。
【第3章】SSXの補完、および、後日譚。
【本文3】新暦78年の出来事。
【キャラ設定3】冥王イクスヴェリア。
【背景設定3】管理局の歴史とその諸制度について。
【第4章】Vividの補完、および、後日譚。
【本文4】新暦79年と80年の出来事。
【キャラ設定4】ヴィクトーリア・ダールグリュン。
【背景設定4】主要な管理世界の特徴について。
【第5章】エクリプス事件の年のあれこれ。
【本文5】新暦81年の出来事。
【キャラ設定5】アンナとリグロマ。
【背景設定5】宇宙の成り立ちと魔法の原理について。
【第6章】なのはとフェイト、結婚後の一連の流れ。
【本文6
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