【はじめに】この作品をお読みいただく前に。
【その2】次元世界の歴史設定について。(前編)
(新暦元年までの年表)
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、新暦76年になってようやく正式に完了した。)
・前4年 統合戦争における、事実上の「最後の大規模戦闘」が行なわれ、モザヴァディーメやフォルスでは、それなりの被害が出た。
→マグゼレナにおける、今なお原因不明の〈ディオステラの悲劇〉も、当初はこれによるものと考えられていた。
(後に、マグゼレナ中央政府は遷都を余儀なくされ、「廃都」となったディオステラでは、翌年、「アヴェニール四兄妹」を始めとする幾人かの戦災孤児たちが「スクライア一族」に拾われたのだと言う。)
・新暦元年 旧暦540年。統合戦争の終結と〈中央領域〉の統一を記念して改暦。
→同時に、「BU式駆動炉」の普及により、四半世紀に亘る「大航海時代」が始まる。
【改暦の時点ですでに管理世界となっていた22個の世界が、俗に言う「主要な世界」です。この作品では、それらの世界の「固有名称」を番号順に以下のとおりとします。
1.ミッドチルダ、2.ガウラーデ、3.ヴァイゼン、4.ファストラウム、
5.ゼナドリィ、6.パルドネア、7.モザヴァディーメ、8.フォルス、9.ドナリム、
10.ルーフェン、11.セクターティ、12.フェディキア、13.マグゼレナ、
14.シガルディス、15.デヴォルザム、16.リベルタ、
17.イラクリオン、18.ラシティ、
19.ゲルドラング、20.ザウクァロス、21.ヴェトルーザ、22.ハドマンド。
1〜9がかつての〈九世界連合〉のメンバーであり、これらの九世界は俗に『ひとケタ台の管理世界』とも呼ばれ、『総代は事実上、これら九世界の出身者に限られる』など、今でもやや特別な扱いを受けています。
(この用語については、「THE MOVIE 2nd A’sドラマCD Side-T」における、ミウラのセリフを御参照ください。……と言うか、私はそもそも、この『ひとケタ台の管理世界』というセリフから〈九世界連合〉というネタを思いつきました。
『限定販売特別鑑賞券の「オマケ」にしか出て来ないような情報をそこまで重視するというのは、どうなのか?』という御意見も当然にあるだろうとは思いますが、この作品では、取りあえずこの設定で行きます。)
ちなみに、19から22までの四世界は、旧暦の時代には管理局の側から「南方の四世界同盟」と呼ばれており、「東のデヴォルザム」や「西のリベルタ」とともに「統合戦争における主敵」でした。】
【また、かつて「ベルカ聖王家の直轄領」だった「十二世界」の内訳は、今で言う「管理世界・管理外世界・無人世界」がそれぞれ四つずつで、今ではいずれも1番から4番までの番号が割り振られています。
まず、「最初の四つの管理世界」の名称は、上記のとおり。
同様に、「最初の四つの管理外世界」の名称は、番号順に、キルバリス
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