【はじめに】この作品をお読みいただく前に。
【その1】この作品の基本的な設定について。
(原作との関連性など)
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が盛んな世界へと出かけて、そこで一連の「修行」をします。
【なお、この「ルーフェン編」で、ヴィヴィオたちには相当な「主人公補正」が来てしまうのですが、この作品では、その辺りもかなり割り引いて考えることにします。
さらに言うと、この作品には、「ルーフェン編」で新しく登場したキャラクターたちはほぼ登場しません。唯一の例外が「憑髪」のタオ・ライカクですが、彼女も物語にはチラッと顔を出すだけで、今回は完全に裏方です。
ちなみに、VividのTVアニメ(第1期)は2015年の4月から放映が始まりましたが、私がこの作品の「骨組み」を組んで「第一稿」を書き始めたのも、ちょうどその頃のことでした。コミックスで言うと、第14巻が刊行される直前のことです。
そして、この「第二稿」でも、作品の「骨組み」そのものは全く変更していないので、「コミックス第14巻以降の内容」は、やはりこの作品にそれほど強くは反映されていません。その点も、どうぞ悪しからず御了承ください。】
そして、コミックス第17巻以降の4冊が「完結編(戦技披露会編)」となる訳ですが……個人的には、この「完結編」の内容に幾つか不満があります。
『イクスヴェリアが早々に目を覚ましてしまった』という点については先に述べたとおりですが、他にも4点ほど述べさせていただくと、下記のとおりとなります。
1.IMCSにおける「都市本戦」以降の試合が全く描写されていない。
第17巻の冒頭で、『ミウラは都市本戦の1回戦には勝ったが、2回戦でジークリンデに当たってしまった』と、たった2ページ描かれているだけで、同じように都市本戦に勝ち進んだはずのヴィクトーリアやハリーやルーテシアに関しては全く言及がありません。
しかも、コミックス最終話の内容は新暦80年の春の出来事であり、ヴィヴィオたちも初等科の5年生(最上級生)に進級しているので、時期的にはもう終わっているはずなのに、「都市本戦」に続く「都市選抜」や「世界代表戦」に関しても、全く言及がありません。
これらに関しては、仕方が無いので「プロローグ 第4章」で勝手に「補完」させていただきました。
2.戦技披露会の試合で、なのはがヴィヴィオに負ける。
いやいやいや! 一体どんだけ強い「主人公補正」なんですか? いくら「陸士の側に一方的に有利な特設フィールド」だからって。さすがに、これは、あり得ないんですけど! ……というのが、私の正直な感想です。
この点に関しても、「プロローグ 第4章」であからさまに「改変」させていただきました。
【個人的には、これでも、ヴィヴィオに対して「最大限の譲歩」をした内容のつもりです。】
3.ハリーやエルスの将来の夢が「街のお巡りさん」のレベ
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