【はじめに】この作品をお読みいただく前に。
【その1】この作品の基本的な設定について。
(原作との関連性など)
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ったこと」にさせていただきました。当然ながら、フーカもリンネもジルも、この作品には全く登場しません。
【と言いつつ、「デンドロビウム級」のジャニス・ゴート選手だけは、プロローグとエピローグにチラッと登場する予定です。
以下、この作品では、『ジャニス・ゴート(14歳で190センチ・180キロ!)は、新暦80年末のU−15ウィンターカップで、ひとつ年下のアインハルトに完敗した後、改めて魔力を鍛え直し、体重も一度は120キロにまで絞り込んで、82年から85年まではIMCSにも参戦した。
その間に、彼女はナカジマジムの選手らとも親しくなり、特にコロナとは「とても親しい間柄」になったのだが、その一方で、「名門中の名門」サラサール家の「第二分家」の嫡子スラディオに見初められ、86年には20歳で早くも、その(彼女とよく似た体格の)御曹司と幸福な結婚をした』という設定で行きます。】
さて、ここでまた話をVividのシリーズに戻しますが、第1期の全12話でアニメ化された内容は、コミックス第6巻の途中までです。
そこで、まだコミックスを読んでいない方々のために、第7巻以降の大雑把な内容を述べておきますと……まず、第7巻から第9巻では(第6巻のコロナに続いて)ヴィヴィオとリオとアインハルトも敗退。第10巻では〈無限書庫〉を舞台にファビアとの場外乱闘があり、第11巻ではそこで発見された『エレミアの手記』に基づいて、古代ベルカにおけるクラウスとオリヴィエの悲恋が語られ、第12巻ではそんなクラウスの記憶に引きずられ続けていたアインハルトの気持ちにようやく一段落がつきます。
(もし本当にアニメの第2期をやるとしたら、その内容はここまでになるでしょう。)
そして、第13巻では、眠り続けるイクスヴェリアの体から、手乗りサイズの「小さな分身」が生まれ、その可愛らしさが炸裂します!
(今にして思えば、これは「本体」を目覚めさせるための予備動作でしかなかったのですが、私はここでひとつ重大な「読み違い」をしてしまいました。つまり、この「小さな分身」があまりにも可愛らしかったので、『マリアージュ事件からまだ1年あまりでは、いきなりイクスヴェリア本人を目覚めさせる訳にはいかないから、「苦肉の策」として、こういうキャラを出したのだろう』などと勝手に思い込んでしまったのです。)
【実のところ、私はこの種の思い込みがいささか激しい方なので、もしかすると、この件の他にも何か「思い込みゆえの読み違い」をしてしまっている箇所があるかも知れませんが、この先、そうしたアラが見つかった時にも、なるべく大目に見てやっていただければ幸いです。(苦笑)】
また、第14巻から第16巻では、みんなでリオの故郷〈ルーフェン〉へ、近代格闘技よりも伝統武術の方
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