【はじめに】この作品をお読みいただく前に。
【その1】この作品の基本的な設定について。
(原作との関連性など)
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老やレジアス・ゲイズなど、ごく一部の人間を除いて)誰もが、彼等のことを「歴史上の存在」だと思っており、管理局員らも、みな(主人公たちをも含めて)「彼等が、脳髄と脊髄だけの姿になって、今もなお生存している」などとは全く考えていなかった』という設定にします。
【その方が、「管理局の闇」がより深くなるので!(笑)】
(以下、最高評議会の三人組のことを「三脳髄」と呼称します。)
次に、StrikerSでは、ミッドの青空によく「巨大な惑星の姿」が描かれていましたが、もし本当に、あの描写のとおりの位置に、あの描写のとおりの大きさの惑星が「物理的に」実在しているのだとすると、どう考えても、「惑星ミッドチルダ」の公転軌道が重力的に安定しません。
また、仮にあれが「投影像」であったとしても、投影する意味が解りません。
そこで、この作品では、あの設定は丸ごと「無かったこと」にさせていただきます。
それから、作中の会話では、スバルが「御先祖様」という用語を使っており、その言い方だと、まるで『ナカジマ家の祖先がミッドに来たのは、もう何世代も前のことだ』と言っているかのようにも聞こえてしまうのですが、この作品では、『新暦15年(昭和26年)に、とある事件があり、その結果として何十人もの日本人が一斉にミッドに移民して来たのだが、その中には、後にゲンヤたちの両親となる「新婚の」ナカジマ夫妻(当時、ともに18歳)も含まれていた』という設定で行きます。
(ゲンヤは第四子で、兄が一人、姉が二人、弟が一人、います。)
【なお、この作品では、彼等の出生地に関しても独自の設定を用意させていただきました。何もかも「エルセア地方」では、ちょっと芸が無いような気がしましたので。】
また、StrikerSのアニメ版の設定資料では「ヴァイス陸曹は第4管理世界カルナログの出身」となっていますが、一方、劇場版の設定資料では「リンディ提督は第4世界ファストラウムの出身」となっており、「世界の名称」が互いに異なっています。
一部には、『第4管理世界と第4世界は別物だ』という解釈もあるようですが、この作品では、両者の間を取って(?)『ヴァイスは第4管理世界ファストラウムの「首都」カルナログの出身である』という設定にしておきます。
【とか言いつつ、この作品に、ヴァイスやラグナは登場しないんですけどネ。(苦笑)】
なお、リンディ提督の方は『首都カルナログの衛星都市ハリスヴァルの、そのまた郊外の出身である』という設定で行きます。
【リンディについては、「プロローグ 第2章」の中に「キャラ設定2」という形でまとめておきましたので、そちらを御参照ください。】
4.Vivid……アニメの方には、「設定上の重大な相違点」というほどのモノは特にありませ
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