暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
第5章
5-1
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
子が悪いとか言って 出なかったんだろーぅ って」と、道弘が打ち明けてきた。

「やっぱり そうかぁー おかしいなって思ったんやー あいつ みゅんと・・・逃げたんやでー きっと」泉希ちゃんが言ってきたけど

「そんなことないと思うよ 本当に調子悪かったのかも」

「あいつ 今までトップだったけど みゅんが来てから 人気も奪われて、悔しいんよ プライド高いから・・・」

「なんやー 泉希も クラスNo1の人気をみゅうみゅんに奪われようとしてるのに 余裕やのー」と、道弘が

「アホかー 道弘にはわからんやろけど ウチはみゅんが来て 張り合いが出来て、嬉しいんやでー」

「へぇー そんなもんかねー やっぱり お前はすごいわー 俺には 高嶺の花やのー」

「でも 最近 道弘のこと 見直してるんやでー 割と ええ線 いってる」

「ほーかぁー ほな 俺と付き合ってくれるぅー?」

「アホッ それとは 別の話や!」

「わぁー みゅうみゅん 振られたぁー 助けてぇー」

「なっ なにゆうてんねん あんた すみれが居るやろー」

「うー すみれは 俺には 優しすぎてなー」

「すみれ こんなん ゆうとるでー ケツあたり 蹴とばしたったりー」

「ふふっ そうねぇー」

「みゅうみゅん 俺とすみれの仲 裂こうとしてるんかぁー」

「まぁ まぁ みゅん もう 許したりぃー 道弘も顔 紅こうなってるヤン」と、泉希ちゃんが止めに入ったけど、すみれちゃんも顔を紅くして下を向いていたのだ。

「道弘なぁー 男やったら 俺はすみれのことが好きや ってくらい、はっきりと言いなぁー」

「うるさい 何言い出すネン お前 頭おかしいんかぁー そんなことお前に言われんでも・・・ そのうちにな」道弘は取り乱していた。

「はっ はっ 白状した」

「だからぁー」と、道弘は私の頭をコツンとしてきていた。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ