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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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 お盆明け、泳ぐのも最後ということで、たっ君を市民プールに誘ったのだ。バスに乗って行くのだけども、スライダーとか流れるプールなんかもあって、まぁまあな感じ。私は、おにぎりを二つずつ用意していた。その他にもウィンナー程度を。

 更衣室を出てきた時、たっ君は私を見ていて、視線は胸の部分に・・・

「なんやのー じーっと 見てー」

「いや 前より、成長したなー と」

「当り前ヤン たっ君 やーらしい やっぱり 興味あるんやねー」

「そーいうわけちゃうけどー そんな大きかったかなってー」

「ほっといてー 少しくらい ないとなっ・・・」

 たっ君は枕型のフロートを用意してきてくれたので、それに二人で掴まって、流れるプールで泳いで、その後は、スライダーとかで楽しんだ。

「みゅうみゅん こういうのって もの足らんやろー?」

「だねー やっぱり、飛び込んだり、潜ったりせんとなー でも、たっ君と一緒やから ええねん」

 と言いながらも、お昼におにぎりを食べた後、時間を持て余して、早々に帰ってきたのだ。だけど、一度だけ、私はプールの中で、たっ君に抱きついたりしたのだけども・・。

 夏休みが終わる前、泉希が宿題の仕上げと言うことで、ウチにやってきた。彼女、珍しいことに、白いプリーツのスカート姿だった。

「泉希 スカート穿くことあるんやー」

「悪いかぁー ウチかて たまにはなー 女の子やもん」

「へぇー 女の子ねぇー」

 そして、宿題をお互いに点検しあって、お昼ご飯はふたりで木の葉丼っていうのを作ってみた。

「う〜ん うまい 上出来だね」

「うん みゅん 才能あるんちゃう?」

「そんなことないよー 味付けは泉希がやったヤン」

「でも この 卵のとろとろ加減 みゅん ヤン」

「うふふっ 泉希とは 息 ピッタリやねー」

 そして、私は事務所に居るじっちゃんとばっちやんにも作っていると

「ねぇ 今日は、会社の人 ふたりだけ?」

「そーだよ 他は、配達とか 営業みたい」

「ふ〜ん」

「なぁ この前、たっ君とプール 行ったんだー だけど 海と違って あんまり面白くなかった」

「だろうねー 人も多いから いちゃいちゃも できんしネ」

「そんなことするつもりも無いけどなー あのなー プールの中でな 一度だけ、たっ君に抱きついていって あそこ つーぅっと 撫でてみたんやー どんなかなって 興味あったからな みゅうみゅんは やーらしいんやろか?」

「へぇー まぁ ウチ等とちゃうから 興味あるよねー 男の子もウチ等のおっぱい 興味あるヤン?」

「だよね たっ君も最初 みゅうみゅんの胸 見てた」

「そーだよ みゅんみたいな ペチ
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