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星河の覇皇
第八十五部第一章 国防省への忠告その六十六
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った。
 マルグリットはまた飲んだ、そうしてまた言った。
「色々なところを巡ってこんないいものはないよ」
「だから連合中を巡る様にしているのね」
「そうさ、ここだってな」 
 太陽系もというのだ。
「そうしていくな」
「これからもよね」
「そうしていくな」
 言いながらだった、マルグリットは祖母と共に飲んで食べた。そうしてだった。
 デザートも風呂も楽しんだ、彼女にとっては実にいい時間であった。それはカバリエにとっても同じであった。
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