インタールード
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中島「弓子は小原を追っていたのだと思います。そしてその直後に、彼女の身に何かが起こったのです」
チャールズ・フィード教授「しかし中島君。弓子君というのはかなりの超常能力の持ち主であるのだろう?」
中島「もちろん、小原など問題ではありません。ですが、あの夜の弓子の精神状態を考えると……僕が、あんな言葉を
言わなければ…。せめて、二人で小原と戦っていれば…」
C・フィード「中島君、過ぎたことを悔いてもしょうがない。それよりも、弓子君の心が深く傷ついた状態で悪魔の手に落ちたのならば、これまでの経験から見ても、奴等はおそらく、いや確実に彼女のトラウマに精神攻撃を仕掛けてくるはずだ。その陵辱に彼女の心が耐えられるかどうか…。わしはそれを恐れている。」
中島「……!」(絶句する)
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