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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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「実海 海が恋しくなるだろう?」と、紳おじちゃんが聞いてきて

「うん あったり前だよー 飛び込んだり、潜ったりして 暴れたい」

「今度の会社の休みの時 琵琶湖に連れてってやろうか? 海みたいにはいかないけど、静かなとこだよ」

「びわこ? 大きいってのは知ってるけど・・・見たこと無いしなー」

「ああ 小さいけど 波もある 水もそこそこきれいだよ 海に行くのは遠いからな まぁ 潜っても、貝とか魚が捕れるわけじゃぁないけど 泳ぐだけかなー バーベキューも出来る」

「うん 行く 行く!」

 私は、泉希ちゃんとすみれちやんも誘ったんだけど、何故か、道弘と励も行くことになっていた。そして、ヨッさんも参加することになった。

 家を出る時、紳おじちゃんはクーラーボックスを下げていて、バーベキューの食糧だと言っていた。そして、駅前で集合したときには、ヨッさんはビーチマットだと大きな袋を下げていたのだ。

 京都駅で乗り換えて、1時間ほど 駅に降りて、歩いて5分程のところだった。白い砂浜に松林もあるきれいな所。初めて、見るけど、なるほど海みたいに水面が広がっていた。

 私達は早速、海の家みたいなとこの更衣室で着替えて・・・すみれちゃんは袖無しのワンピースで、その下はそのまま着替えられるんだ。私と泉希はすっぽんぽんになって着替えていた。3人とも柄は違うけどタンキニの水着で揃っていた。

「絶対に あのブイの外には出るなよ」と、紳おじちゃんに注意を受けて、皆 泳ぎには自信のある連中だったから、そのブイまで・・・ヨッさんも付いてきていて、やっぱり、裸になると筋肉が盛り上がってるんだ。もう、肌は白いんだけど逞しくて、私は、ちょっとドキドキしていたのだ。

 その後、ビーチボールなんかで遊んで、紳おじちゃんがバーベキューの用意が出来たからと呼んでくれて、焼きながら食べていると

「君が道弘君か? みゅうみゅんがな 良い喧嘩友達が居るって言っていた」

「はっ はぁー 喧嘩友達ですか? まぁ なんとなく・・・」

「いいんだよ こいつは 負けん気が強くて、お転婆だから 多少 ガツンといってもめげないから 遠慮しなくていいから 気を遣うことなんていらないよ」

「紳おじちゃん みゅうみゅんのこと なんだって 思ってるのよー 一応 女の子なんですからネ! まだ お嫁さんももらえないくせにー」

「ほらっ こんなとこなっ!」

 食べ終わった後、私は道弘に

「あそこのブイまで行って帰ってくるの 勝負しよ」と、

「みゅうみゅんとかぁー? なんぼなんでも 俺が勝つに決まってるやんか」

「そなん わからんやんかー プールと違って、波があるからな! みゅうみゅんが勝ったら お尻キックやでー」

「な
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