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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十話 あの時のケリつけようぜ。超激戦!ワサビVSバーダック
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500mlのペットボトルをもってこちらにやってきていた。
「...よぉ!!」と俺が声を掛けると、そいつは呆れたような不機嫌そうな顔に鳴り、俺に近づくなり手に持っている500mlのペットボトルで俺の腹をぶん殴ってきた。
「いいっ?..がぁっ....」急に意味も分からず殴られ、折れた肋骨にも当たってしばらくもがき苦しむと、俺は怒りがこみあげてきて、「いってぇな!急に何しやがる!!」と怒鳴った。
「どうしたもこうしたもないわよ!!なんであなたたちはじっとしてられないの?まだフリーザを倒して1週間しかたってないのにどうしてそんな状態になるわけ?」
ブルマの怒った気迫に押されて俺は少し縮こまった。というか怒鳴ったときに腹筋を使ったことで骨が筋肉に刺さるような感じがしたので声を荒げないようにした。
「それは悪かったな...どうしてもバーダックと戦いたくなって...」
「悪かったって思うなら初めからしなければいいじゃない!!アンタ今やばい状況なのよ?」
そういうとブルマはいつの間にかとったレントゲンの写真を見せてケガの内容を言ってきた。
「いい、まずアンタは体中の骨がバカみたいな量、折れてんの。ゴソゴソしたら死ぬわよ?後は...
左のあごの骨の骨折と...あと背骨の骨が筋肉に突き刺さってるわね。内臓とか心臓とかだとアンタ死んでたわよ?」
「そりゃすげぇな...フリーザの時以上に折れてやがる。」(だったらなんで俺を殴ったんだ?)
「感心してる場合じゃないわよ!!アンタ馬鹿じゃないの?ほんっとサイヤ人てやばいやつしかいないのかしら?」
「おいおい...俺はまともな方だろ?」
「いやいや、あんたもたいがいよ。」
「(´・ω・`)」
「まぁでもよかったわね、あんたと戦った後でバーダックがここまで運んでくれたから死なずに済んだのよ。」
「...ああ、そうか。」
その事実は間接的に俺が負けたことを意味して俺は結構落ち込んだ。あれ程までして戦ったのに負けるとは、俺もまだまだ修業が足らないのだろう。
「取り合えず、この水を飲んで。」
俺はブルマに言われたようにコップに入れられた水を飲みほした。
「どう?なんか変化ある?」
「どうって言われても...まぁ喉が渇いていたから結構ありがたかったが。」
「感想を聞いてんじゃなくて体調を聞いてるのよ!水が飲めないのに貴重な仙豆を食べさせて食べれなかったらもったいないでしょ?」
俺はなるほどなと思いながら「大丈夫だ。何の問題もない。」と答えた。
そういうとブルマは黄色い布の袋から豆を一粒取り出し、俺に渡した。そいつを俺が食べるとたちまちケガやらなんやらが治り気も元通りに、またそれ以上になった。
「ほんっと凄
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