TURN51 降伏その四
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「そうだな。それでキャロル」
「何、祖国ちゃん」
「ギガマクロさんはどうしているんだ?」
アメリカは不意にこの名前を出した。
「今日はここで待ち合わせして一緒にステーキを食べる約束なんだが」
「そうよね。けれど」
「遅れてるのか?何かあったのか?」
「どうなのかしら」
「イザベラ、知ってるか?」
アメリカは二人と共にいる彼女に問うた。見れば二人よりもガメリカ軍の青い軍服を生真面目に着こなしている。
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