暁 〜小説投稿サイト〜
もあもあアイランド
第二部
常夏の夕暮れ

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『うぅ... 』
お嬢もあは苦しんでいた
『まさかあれから餅巾着しかでないなてな』
『それでも美味しかったわよ〜』
『お母様くらいですわそんな事言うの』
  そんなこんなをしていると
『まさかお姉様に負けるなんて.....』
『あー楽しかった、あれ〜2人やっと起きたんだ』
2人が海から戻ってきた
『やっと戻ってきたか』
『私をおいての海はさぞ楽しかったでしょうね!』
『お嬢が悪いんでしょ!』
そんな会話が続いたあと、お母もあが言った
『じゃあ行きましょうか!』
『『『へ????????』』』
『そうだな、みんなも揃ったことだし』
『行くって....今から?』
時刻はすっかり夕方になっていた
『今からじゃないとだめよ〜』
『常夏で夜にやることといえばあれだよな』
『花火か!』
『多分違うわよ』
ブーンお母もあが車を出した
『さあ行くわよ!楽しい肝試しツアー』
『いやあああああああああああああ』
肝試しに行くことになったもあたちなのであった
『ま、待ってくださいまし.....』
『『『『?』』』』
『お腹いっぱいで....まだ動けませんわ......』
『あら〜大丈夫よ〜』
そういうとお母もあはお嬢を車に押し込んだ
『待ってくださいまし!このままじゃやばいですわ!吐きますわ』
そんな言葉を無視しながら車は発進するのであった


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