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夢幻水滸伝
第三百十七話 覇道に対してその十一

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「オハイオ州の方もです」
「これまで以上に降る街や村が出てます」
 ギンズバーグが答えた。
「そうなってます」
「そうですね」
「このままいけばです」
「オハイオ州もですね」
「予想より速くです」
「完全に僕達の勢力に収まりますね」
「そうなりますね」
 ルイスに述べた。
「そうですね」
「間違いなく」
「そしてそのオハイオ州もです」
「しっかりと治めますね」
「そしてです」
 そのうえでというのだ。
「今の四州の様にです」
「していきますね」
「そうします」
「日増しにです」
 ルイーザは微笑んでだった、ルイスに言った。
「勢力からの税収がです」
「よおなってますね」
「そして貿易や産業からの利益も」
 こちらもというのだ。
「やっぱりです」
「日増しにですね」
「上がっていってます」
「そうですね」
「何かです」
「勢力として」
「かなりのものになってきていて」
 それでというのだ。
「あたしも驚いています」
「それは私もです、予想以上にです」
 まさにというのだ。
「ええ勢力になっていますね」
「そうですね」
「軍隊もお陰で」
 この組織もというのだ。
「かなりです」
「充実してきましたね」
「水軍や航空機も揃ってきて」
「航空機がありますと」
 ギンズバーグはこの兵器の話もした。
「空船や飛行船もありますが」
「それ以上にですね」
「役に立ちますね」
「そうですね」
「はい、やっぱりその存在は大きいです」
「ですからこちらもです」
 航空機もというのだ。
「民間のものも含めてです」
「増産していきますか」
「そうしていきます、そしてです」
 そのうえでというのだ。
「軍事力を強化して」
「国力もですね」
「増強します、自動車に航空機も」
 この二つもというのだ。
「大車輪の様にです」
「製造していって」
「勢力圏内に行き渡らせもしましょう」
「それでは」
「そしてこの政策をです」
 ルイスはオハイオ州の方を見て話した。
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