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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第120話 さらばグルメピラミッド!小猫ちゃんの包丁の完成とメロウコーラの実食!後編
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きな時に好きな場所に行けますよ!まあ私が一回行った場所じゃないといけないんですが……」
「そうか、ならもうウィンドラゴンやウスバホークを集めなくていいって事か!アイツらめっちゃ早く飛ぶし見つけにくいしで捕獲するの面倒だったんだよな」


 どうやらイッセー先輩がフロルの風の材料を集めていたみたいですね、これからはその必要は無いって事ですか。


「待てよ、洞窟では使えないんだろう?そう言う場所で万が一の事があったらどうするんだよ?」
「心配ご無用です、もう一つの呪文『リレミト』を使えばいいんですよ。この呪文はダンジョンなどから一瞬で脱出できる呪文なんです!」
「それなら安心だな」


 イッセー先輩の指摘にルフェイさんはドヤ顔でそう答えました。


「それじゃ早速向かいましょうか」
「あっそうだ、ルキさんも行きましょうよ」
「えっ、俺も?」


 私はルキさんも一緒に行こうと誘いました。


「はい、折角ですし一緒に美味しい物を食べましょう」
「でもまだ仕事が……」
「ちょっとくらいいいじゃないか、包丁を作ったお前に小猫ちゃんは料理を食べてほしいんだよ」
「う〜ん、ならお言葉に甘えようかな」
「やったぁ!」


 先輩の助け舟もありルキさんも来てくれる事になりました、ポチコも誘い私達はルーラで砂漠に戻りました。


―――――――――

――――――

―――


 その後戻った私達はココさん達にも包丁を見せました。


「コレが小猫君の新しい包丁か、凄まじい電磁波を感じるね」
「美しっ!なんて輝きに切れ味だ……触角が切られちまったぜ!でもそれがまた美しっ!」
「にゃはは、白音の包丁すっごく良い包丁だね!流石メルクの弟子が作っただけの事はあるにゃん」


 ココさん、サニーさん、姉さまはそう言って褒めてくれました。


「俺は包丁なんざ興味ねぇ、大事なのはそれで美味い飯を作れるかどうかだ」
「任せてください!美味しい料理をゼブラさんに作って見せますよ!」
「ふん」


 私はゼブラさんにそう言って早速料理を作り始めました。


(凄い!なんて切れ味!まるでメルク包丁の性能を全て載せたかのような万能っぷりです!)


 一閃の切れ味は恐ろしくこれ一本で複数のメルク包丁の性能を乗せたかのような万能さです。


「ゴルゴロプスの照り焼き、ユニコーンケルベロスの野菜炒め完成です!」
「白音もやるねぇ。はい、ダンゴールのから揚げにエスカルアゴのブルゴーニョ風だよ」


 姉さまと一緒に次々と料理を作っていきます、それ以外にもベジタブルスカイで採れた新鮮野菜を使ったサラダやフライドポテト、トマトソースパスタやメルクマウンテンにいたルビ
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