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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第120話 さらばグルメピラミッド!小猫ちゃんの包丁の完成とメロウコーラの実食!後編
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と姉さま?」
すると姉さまに手を引かれて砂漠に向かうイッセー先輩を見つけました。
「コレは面白い事になりそうですね」
私はこっそり跡を追いかけました。普段なら直ぐにバレるのでしょうが二人とも緊張しているのか気が付いていないようですね。
そして二人は町はずれのオアシスに来ました。
「ここなら誰も来ないにゃん」
「ああ、二人っきりだな」
姉さまと先輩はそう言うとお互いを抱きしめあいました。
「白音には感謝しないといけないね」
「ああ、俺には出来た彼女だ」
二人はそう言うと見つめ合いました。
「黒歌、俺はお前が好きだ。小猫ちゃんと一緒に俺の恋人になってくれないか?」
「私なんかで良いの?皆と違ってそんなにイッセーとの思い出はないよ?」
「そんなことないさ、俺が指の再生の為に瀕死になった時黒歌だって頑張ってくれたじゃないか。今回だって黒歌には何回も助けられた、今はお前より弱い俺だけどいつか強くなってお前も守れるようになる!だから俺と一緒になってくれ!」
「……うん、なりたい。私もイッセーの恋人に……お嫁さんになりたい!」
「黒歌……」
「イッセー……」
二人は優しく唇を重ね合いました。
「ふふっ良かったですね、姉さま……」
これで姉さまも先輩の恋人です。姉妹そろって先輩に貰って貰えて嬉しいです。
「あっ、二人とも発情しちゃってますね」
気が付くと二人は激しいキスをしながら舌を絡めてました。更に姉さまが人払いの結界を出して姿を隠します。まあ私は転生悪魔なので効きませんが。
「先輩と二人っきりでキスしちゃうと私も発情しちゃうけど姉さまもか〜、流石姉妹ですね」
姉さまは発情をコントロールできるみたいですけど先輩とのキスで我を忘れちゃったみたいですね。先輩も以前薬で発情したからか釣られて発情してしまいやすくなってしまったようです。
「うわぁ……これはもう止まりませんね」
激しく絡み合い愛し合う二人を見て私はそんな感想を言いました。いやだって私が望んたこととはいえ姉と自分の恋人の濃厚な逢引を見る事になるとは思っていなかったですし……
「このままだと避妊しないかもしれないし私も混ざろう。決して発情したわけじゃないし……うん、そうしよう」
私はもしもの事が起きたらまずいと思ったのでストッパーとして二人に乱入しました。
「二人とも失礼します」
「ええっ!?白音!?」
「先輩、コレ避妊具です」
「ありがとうな、小猫ちゃん」
「なんでイッセーは冷静なのぉ!?」
うろたえる姉さまと違って先輩は冷静でした、まあ先輩が朱乃先輩とに
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