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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第120話 さらばグルメピラミッド!小猫ちゃんの包丁の完成とメロウコーラの実食!後編
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ークラブの天ぷらなども作っていきます。


「仕上げはコレです!」


 私は姉さまに用意してもらっていた大きな生地の上に肉類、魚介類、野菜系、フルーツ系の四つの味に分けてそれぞれに味付けをしてチーズをたっぷり乗せました。


「先輩、出来ていますか?」
「ああ、窯はバッチリできてるぜ!」


 イッセー先輩の作ったピザ窯に生地を入れて先輩のブレスで火を付けます。そして……


「出来ました!ベジタブルスカイ、メルクマウンテン、サンドガーデンで取れた食材をふんだんに使った特性ピザです!」
「うっひゃ〜!うまそぉぉっ!!」


 料理を作り終えた私達はそれらを沢山のテーブルに乗せました。ドリンクは勿論メロウコーラです!


「それではメロウコーラをゲットしたことと小猫ちゃんの包丁が完成したことを祝って……乾杯!」
『乾杯!!』


 先輩の言葉と共に私はメロウコーラを一気飲みしました……ぷはーッ!あー美味しい!


「美味い!このピザ複数の味を楽しめるから何度でも食べられるな!それをメロウコーラで流すと……あ―っ!たまんねぇなぁ!!」


 イッセー先輩はピザを食べながらコーラを飲んでまたそれを繰り返します。体に悪いものほど美味しいんですよね。


「んっこのから揚げジューシィで食べ応えがあるわ!美味しい!」
「道中で食べた時と比べて段違いの美味しさですわね、流石小猫ちゃんですわ」


 リアス部長と朱乃先輩はグルメピラミッド内で食べた猛獣達の味の違いを比べて驚いていました。あのレシピ本のお蔭なんですけどね。


「はい、祐斗君あーん」
「あ、あーん……」
「祐斗君、ウチのも食べて食べて!」
「は、はい……」


 祐斗先輩はティナさんとリンさんと仲包まじく食事をしていました。


「ルーラって結構魔力を使いますね、念のために魔力が切れた時の保険としてフロルの風の予備も作っておかないと……師匠にお願いしよっと」
「イッセー先輩も大変ですぅ」


 ルーラの使い心地を話すルフェイさんと他人事のようにパスタを食べるギャー君、結構図太くなりましたね。


「ぷはぁっ!メロウコーラのカクテルは最高だ!どんどん飲めちまうぜ!」


 アザゼル先生はメロウコーラを使ったカクテルを何杯も飲んでいました。あんなに飲んだら二日酔いは確定ですね……


「天ぷら!これが日本の味なのよ!あー美味しい!」
「コレが天ぷらか!サクサクの衣とルビークラブのプリップリの身が絶妙にマッチしている!日本料理は最高だな!メロウコーラとも合うぞ!」


 天ぷらを食べて感動するイリナさんとゼノヴィアさん、あそこまで喜ばれると嬉しいです。


「俺は今まで包
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