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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ぁー」
「なによー それ! おおげさなんだよ 女の子だよー 特に、たっ君の前ではネ! おいしい? よかったぁー」
その後、駅の反対側なんだけど、たっ君が大きな吊り橋があるからと、川沿いを1時間程歩いて森林公園の中だった。着くと、私はこんなのも初めてなので、飛び跳ねて渡っていた。
「みゅうみゅん 他の人に迷惑だし 静かに歩いてくださいって書いてあったろーぅ」
「あっ そうか つい うれしくなっちゃってネ なぁ ここから飛んだら死んじゃうかなー」
「あったりまえだろー なに 考えてるんだよー」
それから、展望台に行って、帰り道に林道の下り坂でたっ君が先に行っていて、
「わあわっわぁー」と、私が後ろからふざけて走って下って行った時、たっ君が振り返って抱き留めてくれて・・・一瞬 顔を見合わせていたのだけど・・・たっ君が私の唇に・・・抱きしめている腕も強く締め付けられてきていた。私は、しばらく身動き出来なかったんだけど
「いけないって言ったヤン ・・・ ずるいぃー どさくさに・・・」ようやく、解放された時に、声を出せた。私・・・
「キスする時は 好きって 言うんやでー たっ君 好きやー」と、私からたっ君に抱きついていって、唇を寄せていったのだ。もう、お母さんとの約束の糸が切れていた。自分でも、甘〜い 誘惑に負けていたのだ。私は、いけない子なんだ。
その後、手を繋いで歩いていてくれたのだけど、そーいえば、ずーっと手を繋いでいてくれたのに、あの時は・・・下り坂だったせいなのか 手は繋いでくれてなかった。わざとなの? 計画的? そんなことを考えながら、私は歩いていたのだけど、心はルンルン気分だった。ちゃんと 確かめ合ったんだものー
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