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王道を走れば:幻想にて
おまけ:設定資料集、第一号
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ある。種類だけを述べるのであれば魔法は数えられるだけで五つに分別できる。破壊魔法、回復魔法、意識魔法、補助魔法、召還魔法』・・・『初めての魔法、その心得』より。
 追々やっていく心算です。現在確認されているのは、チェスターによる破壊魔法(火球)、ビーラによる意識魔法(洗脳)、わかり難いですがマティウスによる召還魔法(死体の縫合)。

黒衛騎士団:内乱期に活躍したのが最初であり、熊美の帰還後に解散されたが、再び熊美が召還されたとあって再結成された。内乱中は特に最前線で活躍し、消耗率と人員交代の頻度が非常に激しかった騎士団であり、戦争終盤になってから熊美が騎士団の団長となっている。現在騎士団は引き続いて熊美が率いており、鋭意訓練中である。
 まだ彼らに関わるプロットを製作中でありまして、なんともいえません。名前の元ネタは、PCゲームのAOE2のエルシッドキャンペーンに登場した、黒衛兵団です。

北嶺調停官、補佐役:分かりやすくいうと、エルフ内の対立を監視しつつ、その影響が王国に及ばないよう手配する役人。民族内の対立という特殊情勢を前提があってこそ存在の意味があるので、基本的に緊急職として認知される。
 直接的に情勢には手は出さないのが慣例、というか設定です。つまり裏工作自体は暗黙の内に認可されているという解釈がされています。アリッサと慧卓はその事実に気付いており、今後のエルフ自治領での活動はこの解釈が根拠となっております。

狂王の義眼:RPG的にいうと、セットアイテムの一つ。一つ一つでも非常に強力ですが、それ以上に副作用がヤバイ代物。全部揃って初めて副作用が消えるという寸法です。

最近の歴史:平和な王国→政治対立→内乱が発生し、激化(熊美初召還)→エルフとドワーフが手を出す→王国疲弊、帝国介入→エルフとドワーフ、手を引く→王国敗北、植民国化→帝国、王国から徐々に権力と権威を剥奪する→王国臣民、忠心が薄くなっていく
 そして内乱から三十年後、慧卓召還。物語が始まる。こんな感じです。


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