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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十九話 亀仙流の教え 弟子2人の超バトル!!
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流はお主とともにある。もう行くのか?」
「はい、私の疑問は解決してもらったので。悟飯も待っていますし。」
「そうか、たまには顔を見せに来いよ。」
「はい、亀仙人様もお元気で。今度はお茶菓子も持ってまいります。」
「ワサビ、また今度戦おうぜ!」
「ああ、クリリン。今度は完膚なきまでに勝ってやるからな!」
「それはこっちのセリフだ!」
「ああ、それでは。また今度。」
ワサビは空を飛び雲の先へと一気に姿が小さくなった。
それを最後まで見送ったクリリンは亀仙人にこう言った。
「武天老子様、俺にもう一度修行をつけてもらいませんか?」
「ほう、なぜじゃ?」
「ワサビと戦って、自分はまだまだこれからだなって思って。昔のようにアイツと対等に戦ってそして勝ちたいって思ったんです。」
「そうか、分かっておるだろうがワシの修業はちと厳しいぞ?」
「お願いします!!」
「そうか、ではもう一度お主を一から鍛えてやろう。」
クリリンの顔が笑顔に染まった。
「ありがとうございます!!」
「ちょうどブルマに頼んでおいた修業道具があったんじゃ。」
「それってどんな奴なんですか?」
「ほれ、お主も悟空と一緒につけておったじゃろ。」
「ああ!あの亀の甲羅か!」
「そうなんじゃが...ちと違う点があっての...」
「ゴクリ...」
「ブルマに頼んだら張りきったみたいで一トンの甲羅が贈られてきたんじゃ....。」
「い...一トン?」
「というわけでこれを着て昔と同じ...いやもっときつい修業をつけてやろう。」
「チクショウ...聞いてねぇぜ。でもやると決めたんだ!我武者羅にやってやる!!」
「ほっほ。その粋じゃ。」
亀の甲羅をつけて修業ををするクリリンを眺める亀仙人は(若さとはいいもんじゃのう...)と思い、一歩も動けていないクリリンを眺めていた。
<クリリンよ!このまま動けんままでおったら夕食を抜きにするぞ〜!!
<ヒェ〜ッ!!!
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