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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十九話 亀仙流の教え 弟子2人の超バトル!!
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んもお父さんみたいに...」
「ああ、超サイヤ人になれるようになった。」
「凄い!!お父さんだけじゃなくてワサビさんもなれるなんて!!」
「なんだべ?その超サイヤ人ってのは。」
「ああ、それは...」
青年説明中
「どっひゃーっ!!その超サイヤ人になれば全てが50倍になるだべか!!」
「まぁそんな感じです。」
「でもオラなんか金髪は嫌だなぁ...不良みていで...」
「まぁ、でもこの金髪になったおかげで宇宙も地球も平和になったんですから。」
「そりゃそうだけんどよ...」
「それに金髪=不良ってわけでもないですしね。今やファッションにも生まれつきの個性にもなってますから。」
「時代の流れだべか...」
「ああ、それとさっきはすみませんでした。」
俺は頭をチチさんに下げた。
「なんでワサビさんが謝るべ、むしろ頭下げて感謝したいのはこっちのほうだ!」
「いやぁ...ついカッとなって家庭教師を...」
「あんなん家庭教師じゃないべ!悟飯ちゃんを傷つけるような奴を家庭教師として雇えるか!!」
「そうですよワサビさん。助けてくれてありがとうございます!!」
「そこまで言ってもらえるとと嬉しいです。」
「でも困っただ...悟飯ちゃんの勉強はどうするだか....」
「ああ、じゃあ俺がやりましょうか?」
「ええ?ワサビさん勉強もできるだか!」
「一応高校終了ぐらいまでは。」
「悟飯ちゃんはどうしたいべ?」
「僕もワサビさんに教えてほしいです!」
「それじゃあ決まりだ!ワサビさん、いやワサビ先生!悟飯ちゃんをよろしくお願いいたしますだ!」
「そんな、先生なんて。」
こうして狂師退治から自分が悟飯の教師になってしまったワサビ。果たしてこれからどうなってしまうのか!!(まだ終わりではない)
そんなこんなで翌日になりまして、俺は悟飯の家庭教師をしていた。
「ここの一次関数とここの一次関数の値を代入して連立方程式で解けば答えが出るぞ。」
「分かりました!!」
悟飯は僅か5歳にも関わらず、中学の範囲まで勉強が進んでいた。
やっぱり英才教育なんだな〜と思っているといきなり悟飯が質問してきた。
「ワサビさん。なんで今も超サイヤ人になっているんですか?」
「これも修行の一環だ。超サイヤ人はパワーやらなんやらはめっちゃ上がるけどその代わり通常よりも燃費が悪ぃんだ。まぁ界王拳よりはいいけどな。だから体に慣れさせてんだ。」
「そうなんだ...」
まぁ正直まだ悟飯に超サイヤ人を教えるのは早いだろう。
そう思っていたのだが...
「ワサビさん!僕も超サイヤ人になってみたいです
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