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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十九話 亀仙流の教え 弟子2人の超バトル!!
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。
そしてそのまま怒りの拳を狂師にぶつける。
拳はメリメリと狂師の顔面にめり込み衝撃で歯が何本か...いや、すべて砕け散ったようだ。
狂師は川へと真っ逆さまに吹っ飛んだ。水切り石のように水上で3回バウンドすると。川から打ち上げられ動きが止まった。狂師はピクピクとかすかにふるえていた。
あの様子なら顎周辺の骨も何本か逝っただろう。
「なんだべ!!何が起こっているだ?」
騒ぎを聞きつけチチさんが庭へ飛び出してきた。
冷静に、狂師を見下しながら言った。
「チチさん、この狂師、教師の立場だからって鞭で悟飯を何回も殴ってました。ちょっと...トドメさしていいですか?」
チチさんは悟飯の額から流血している血を見て確信したのか、表情が鬼のように変わった。
そして「なんだと...よくもうちの悟飯ちゃんを!!オラおめぇを許さねぇだ!!」とまるで悟空のようなことを言うとキレッキレの動きで狂師の懐に潜り込み正拳突きを叩き込んだ。
衝撃で吹き飛んできた狂師の両腕を俺はがっしり掴み、まるで台風のようにぶん回す。
「俺は優しいから街まで返してやる。二度とその面見せんな!!」
セリフと共に掴んでいる狂師を街の方向へ本気で投げ飛ばした。狂死の安否?知らんな。
「ふぅ...」と息をつき悟飯の方を見るとチチさんがすでにケアに行っていた。
「助かっただ!!オラとんでもねぇ奴を家庭教師にしてちまってたみたいで...悟飯ちゃん本当にごめんな。」
「大丈夫ですよお母さん?それとワサビさん。助けてくれてありがとうございます。」
「たまたま通りかかっただけだからな。気にすんな。感謝だけはもらっておくぜ。」
「それでワサビさん。その髪の毛...もしかして染めただか?」
「へっ..?髪の毛?」
俺はもともと緑がかった黒髪だ。それはチチさんも知ってるはずだけど...
「ワサビさん。金髪になったんですね!」
「き...金髪?」
身に覚えがない。いや、あるわ。
「すみません、鏡見してもらえませんか?」
「ああ、それならあそこにあるべ。」
俺は鏡に行って髪の毛を見た。
「あっ...いつの間にか超サイヤ人になってますやん。」
「...悟飯君。俺っていつから超サイヤ人に?」
「え〜っと...確か『俺は貴様を倒すものだ』って言ったあたりから...」
ふむふむ...なるほどなるほど。
つまり俺は超サイヤ人でまあまあ本気で殴ってそのままぶん投げたと。
.....死ぬくね?普通に。
通りで体が軽くて、高揚感があったわけだ。
俺は急いで超サイヤ人を解いた。
「え〜っ!!ワサビさんが急に金髪から黒髪になっただ!!」
「もしかしてワサビさ
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