暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第二千九百五十六話  ジュースを差し出して

[8]前話 [2]次話
第二千九百五十六話  ジュースを差し出して
 ハットリバーはニコニコ共和国にグラスに入った赤葡萄のジュースを差し出して微笑んで言いました。
「子供だと思うから酒ではないが」
「歓迎してくれますか」
「そうだ」
 まさにというのです。
「そうさせてもらう」
「有り難うございます」
「当然君もだ」
 ハットリバーはアエリカにも声をかけました。
「宜しくな」
「何か皆笑顔で迎えてくれて」
「当然でやがりますよ」
 シーランドはオレンジジュースをストローで飲みつつ言いました。
「ミクロネーションは皆仲間なんですよ」
「最初からなんだ」
「だから迎えるですよ」
 拒むことなくというのです。
「そういうことですよ」
「それでなんだ」
「そうでやがりますよ」
 こう言うのでした、そしてミクロネーションの皆でジュースを飲んでそのうえでお菓子も食べたのでした。


第二千九百五十六話   完


                   2023・9・28
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ