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仮面ライダーAP
夜戦編 蒼き女豹と仮面の狙撃手 第7話
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ーズを開発した私の功績は抹消され、試験装着者(モルモット)に過ぎなかったマルコシアン隊の下らん自己犠牲ばかりが称賛されている……! ジークフリート・マルコシアン! あの無能な愚図の木偶の坊が私の人生を狂わせたのだッ! 無駄な犬死にで私の名誉を貶めた、奴の部下共も纏めて同罪だァッ!』
『……ッ! あぁハイハイ、そうかよ分かったよ分かった分かりました! あんたの良心にほんのちょっとでも期待した俺がバカだったぜ! いちいち他人のせいにしてなきゃ自我すら保てねぇってんなら、頭冷えるまで失神してろッ!』

 そして、光と縁が人知れず見守る中。アイアンザックの身勝手さに怒る仮面ライダーオルバスが、最大稼働スキル「FIFTYΦ(フィフティーファイ)ブレイク」を発動させようとしていた――。

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