第二千九百五十三話 読み終わって思うこと
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第二千九百五十三話 読み終わって思うこと
クーゲルムーゲルはアエリカの歴史を読破してから言いました。
「これは芸術」
「そう言ってくれるんだ」
「もう完全に」
こうアエリカ自身に言うのでした。
「そうなっている」
「そう言ってくれて僕も嬉しいよ」
「うむ、見事なものだ」
「そうだね」
ハットリバーとラドニアも頷きます。
「こんな歴史書けるなんてね」
「見事なものだ」
「書いているうちにどんどん凄くなったんだ」
アエリカは少し恥ずかしそうに言いました。
「それを読んでくれて感想まで言ってくれるなんて」
「いや、実際に面白いから」
「私達も褒めさせてもらうぞ」
「心からね」
「いや、面白い仲間が入ったでやがりますよ」
シーランドは笑顔で言いました。
「会えりかもシー君達の仲間ですよ」
「面白いの書いたからかな」
「そうでなくてもですよ」
アエリカに笑顔のまま言います、シーランドも小説を読破しましたがそれ以前に仲間と認めていました。
第二千九百五十三話 完
2023・9・27
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