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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ー」
「なんだとー ちょっとぐらい 走るの速いからって調子に乗りやがってー」と、私の肩を掴もうとしてきたから、咄嗟に交わして、向こうが前のめりになったとこを後ろからお尻を蹴とばしていた。
その時、不忍先生が入って来て、授業の前に
「どうした? 小泉 おでこが赤いぞー」 彼は頭を押さえて額の部分が赤くなっていたのだ。
「水島さんに お尻蹴られて 棚に頭ぶつけました」
「水島 そうなのかー?」
「うん 蹴っ飛ばしたかなー でも、自分から 棚に突っ込んでいったんだよー」
「先生 みゅんは 悪くないよー 小泉君が すみれちゃんのことイジメてたり、ブタって言ってたから みゅんは かばったんだよー 最初に掴みかかろうとしたの小泉君のほうです」と、泉希が弁護してくれていた。
「
深山
(
みやま
)
さん そうなんか?」
「ウン 小泉君がいつも棚からカバンがはみ出してるんで ちゃんと入れないと みんなの迷惑だよって 注意したつもりだったんだけど なんでお前の言うこと聞かなきゃなんないんだって だから・・・ それとウチの髪の毛で、もてあそぶのって止めてくれるって言ったんだけど ウチの髪の毛を上に持ち上げて、ブタ ブタって・・・ 泣き出していたら みゅうみゅんが助けてくれたの」小泉君はすみれちゃんの後ろの席でときたま、すみれちゃんの長い髪の毛に触れて遊んでいたみたいなのだ。
「わかった 小泉 水島さん 前に出てきなさい」と、二人を教室の前に出さして
「水島 なんであれ 暴力をふるったのは 君だ それは、悪いことだろう? わかるな! まず 小泉に謝れ!」
「うぅーん・・・ 小泉君 ごめんなさい」と、私は、しぶしぶながら・・・小泉君に向かって頭を下げていた。
「小泉 クラスのルール通りにしないのは 悪いなぁー? それに、女の子に対して 容姿のことをからかうなんて 男としても最低だぞー 深山さんに 謝れ!」
「うぅーぅ 僕が 悪かったです ごめんなさい」
「よーし 二人とも 仲直りだ 握手しろ」と、私は仕方なくて、どぶねずみと握手していた。
でも、給食を終えた後、私は、どぶねずみに勝負を挑んでいた。教室の後ろで幅跳びをして決着をつけようと、どぶねずみに申し込んでいた。私とどぶねずみは、もう、ある程度仲良くなっていたのだけれど。
昼一番の授業の時、不忍先生が教室に入って来て
「小泉 どうした? 熱があるのかぁ? 汗だくだし、顔も赤いぞー」
「はぁ みゅうみゅんと そこで、立ち幅跳びで勝負してたから・・ いぇ 誘われたんだけど、僕も受けて立ったから・・勝てなかったけど・・」
「・・・ また 水島かぁー ・・・水島さん? そういう運動は教室じゃあ してはいけないって
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