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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第119話 さらばグルメピラミッド!小猫ちゃんの包丁の完成とメロウコーラの実食!前編
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した。まるでコーラの雨のようです!
「凄い、これがメロウコーラの涙か。相当なエネルギーをため込んでいたんだね」
「美しっ!煌めくコーラがまるで夜空の星々のようだ!マジ美しっ!!」
ココさんとサニーさんがそれぞれそんな感想を言っていました。
「二人も飲んでいけよな、この最高のコーラをよ!」
先輩は迫りくるコーラの雨に大口を開けて構えます、私も先輩の隣に立って同じようにコーラを待ちます。
「この世の全ての食材に感謝を込めて……頂きます!」
先輩と一緒に合唱をするとコーラを口の中に含みました……んっ!凄い爽快感!まるで体に電気が走ったかのようなビリビリが体中を駆け巡りました。
「美味しい!なんて甘さだ!メープルシロップの数百倍の甘さ!でもしつこさやくどさは一切ない!心地よい爽快感だけが身体を駆け巡るぜ!腕も回復した!なんて栄養だ!」
「疲れ切っていた体がまるで一週間リゾート地で英気を養ってリラックスしたように気力に溢れているわ!」
イッセー先輩とリアス部長はそれぞれそんな感想を言いました。
「うわぁ!トマトジュースの次に好きな飲み物になりましたぁ!」
「うん!僕炭酸は正直苦手なんだけどメロウコーラはとっても美味しいよ!」
ギャー君と祐斗先輩は満面の笑みをコーラの雨を受けていました。
「あらあら、服がベタベタになってしまいますわ」
「でも止められないし!この雨をずっと受けていたいし!」
「おニューの服だけどどうでもいいわ!メロウコーラ最高!」
「クポー!」
朱乃先輩、リンさん、ティナさんは服が汚れる事を気にせずにコーラを飲んでいました。クルッポーも嬉しそうですね。
「テリーもじゃんじゃん飲んでくださいね!貴重なグルメ界に匹敵する人間界の食材ですよ!」
「アォン!」
ルフェイさんはテリーの飲みっぷりに喜んでいました。昔と比べると本当に食べるようになりましたね、テリーも。
「凄い爽快感だな!教会ではこんな爽快な飲み物は飲んだことが無いぞ!これがコーラか!」
「や〜ん、髪がべとべと〜。でも止められないよ〜?」
ゼノヴィアさんは初めて飲むコーラに目を輝かせていました。イリナさんも髪をベトベトにしながらもコーラを飲み続けています。
「うめぇ!コイツを使っていいカクテルが作れそうだな!」
アザゼル先生はメロウコーラを使ってお酒と組み合わせようと考えています、本当に飲兵衛ですね。
「これは……消耗していた毒までも見る見るうちに満たされていく。なんてエネルギーなんだ、いったいどれだけの年月を重ねてここまでの糖分になるんだ?」
ココさんはメロウコーラの
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