第二千九百五十一話 壮大過ぎる歴史
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第二千九百五十一話 壮大過ぎる歴史
モロッシアもアエリカの歴史を読んで言いました。
「すげえな」
「面白いかな」
「ああ、読み応えがあるぜ」
こうアエリカに言います。
「本当にな」
「そう言ってくれて嬉しいよ」
「ああ、宇宙まで出るなんてな」
「そのことがなんだ」
「壮大でな、ただな」
ここでモロッシアはこうも言いました。
「壮大過ぎてな」
「それでなんだ」
「国家の歴史にはな」
その様にはというのです。
「その限界超えてるとさえな」
「思うんだね」
「ああ、面白くてもな」
このことは事実でもというのです。
「ちょっとな」
「そこは書き過ぎたかな」
アエリカ自身も思うことだでした、この国の歴史はとんでもないレベルで壮大なものになっているのです。
第二千九百五十一話 完
2023・9・26
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