第七百十七話 三つ目の蜥蜴その十二
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がな」
「はい、我々にとってはですね」
「連合は言うまでもない」
敵だというのだ。
「好きになる筈がない、しかし認めるべきところはな」
「認めることですね」
「やはりな、ではな」
「次の生きものの方にですね」
「行こう」
こう言ってだった。
大尉は上等兵を連れて次の場所に向かった、そしてまた別の生きもの達を観るのだった。
三つ目の蜥蜴 完
2023・5・24
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