第170話
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と思う?」
「わ、私もここは引けません。」
何が目的で話しているのか全く分からない麻生。
逆にここまではっきりと話をしているのに、気がつかない辺り鈍感というレベルではない。
「ここはジャンケンにしましょう。」
「それが公平ね。」
「負けないじゃん。」
麻生の隣で寝れるだけで、真剣に何を出すか考える三人。
ここまで本気でジャンケンをする人達はそうはない。
五回に及ぶあいこの結果。
右から、愛穂、麻生、制理、桔梗、という順番で寝る事になった。
ジャンケンで負けたのだから潔く引いた桔梗だが、内心はもの凄く悔しがっている。
騒がしい夜を終え、今日という一日が終わった。
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