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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十八話 帰ってきたサイヤ人! 超戦士はねむれない?
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止められた事に衝撃を受けていた。
だがそれは仕方ない事である。別にベジータが弱いと言ってるわけではない。
俺が強すぎる。いや超サイヤ人が強すぎるのだ。戦闘力50倍は伊達ではない。いきなり二人が戦っている中で片方がすべてが50倍になれば勝てるのは当たり前だ。
今の俺とベジータでは...次元が違う。

「これで終わりにしてやる。」

俺はベジータの意識を超えるスピードで首に衝撃を加えた。
ベジータは力なくその場に倒れこむ。

その姿を確認すると俺はその場を後にした。






「というわけでベジータをボロボロになるまで追い込んできたよ。」

「なんでトドメを刺さなかったわけ?」

俺はあの後カプセルコーポレーションに戻ってきていた。
ベジータはきっと俺との差を埋めるために今から物凄い量のトレーニングを始めるだろう。

「別にトドメを刺す必要はないだろ。俺に殺人を犯せと!?」

「いやそうじゃないけど...ああもう!!取り合えず私は巻き込まないでよね!若いうちに死ぬなんてごめんよ!」

「大丈夫。何とかなるって。」

「はぁ〜あんたといると調子が狂うわ。」

「そりゃ何よりで。」

「けなしてんのよ!!」

もうブルマの用事は済んだみたいなので俺は急いで家に帰って爆睡をした。

ーベジータSIDEー

俺は本当に許せなかった。超サイヤ人に慣れるのは俺のような非情な戦士だと思っていた。しかしサイヤ人の中で初めて超サイヤ人になったのはカカロットだった。奴はこの俺すら見逃すようなサイヤ人の中でも随一の甘い奴だった。それが今や俺を超えフリーザを倒した。
頭に来たぜ...俺は奴に抜かされたという事実が許せなかった。
そんなところに地球で俺が半殺しにしたサイヤ人がのこのことやってきた。
奴はいきなり現れては俺に勝負を仕掛けてきた。八つ当たりのように俺はその勝負を受けたが、その結果奴も超サイヤ人になれるようになっていた。伝説とも呼ばれる存在が2人もいたのだ。
奴の力は本当に半端なかった。俺の全力を人差し指一本で止め、俺が反応する前に俺を気絶させていた。俺と奴には高すぎる壁ができていたのだ。

「頭にくるぜ...下級戦士が先に超サイヤ人になるとはな...」

俺は奴らを超えることを決めた。その為に俺は再び修行を始めた。幼くして戦闘力を1万超えてからはあまりしてこなかった修行を今度は死ぬ気で始めた。
奴らを超え、超サイヤ人になり復讐をするために。



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