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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十八話 帰ってきたサイヤ人! 超戦士はねむれない?
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には反応するから。
と書いてあった。
嗚呼、このダ女神様なんと無駄なことを。
そんなことを思ったが今日はもう寝るつもりなのだ。これは天地がひっくり返っても変わらない。俺は意を決して扉の鍵を開けると同時に超高速で家の中を残像すら残さず移動してトイレの中に立てこもった。
流石のブルマもトイレには監視カメラをつけていなかった。そこから、トイレの窓を開けると二階の高さにまで飛び上がり、寝室の窓の前にまで到達した。
扉の鍵は閉めれて無いし、トイレの窓を開けておいて強盗とかは大丈夫かって?
んなもん気の探索でわかるやろがい。
俺はそんなちゃちなもんとは戦ってねぇ。もっと強大な悪魔と戦っているのだ。そんなことを思っていたが、ある一つの問題が浮かんだ。
(どうやって中に入ろう....)
窓をぶち破ってもいいが修理がめんどくさい。かといって破片やらわれた窓を放置して寝るのも...

考えていると一つの結論に至った。
「オラには瞬間移動があんじゃねぇか!」
テンションが上がり悟空みたいな口調をした後、俺は人差し指と中指を額に当て気を集中させる。この瞬間移動は本来相手の気を探る必要があるのだが、この単距離なら移動ぐらいたやすいだろう。
それに俺はヤードラット星で二年間修業したんだぞ!(実質)
「ふはははは...俺の勝ちだ!人造人間編、完!!」
ハイテンションになって瞬間移動をした後。俺が立っていたのは...
寝室前の廊下で監視カメラの目の前だった。
突如として宝石強盗ばりの警報が鳴る。いや、俺は犯罪者かて....
そしてブルマの声が聞こえた。

「ちょっと!戻ってきたのなら早く言いなさいよ!....ってそこ二階じゃない!
もしかして...来るのがめんどくさいって思ったんでしょ!」

「な....ななななんのことででですかかか...??」

「もう!...いい?こっちは今いろいろと大変なのよ!今すぐに来ること!
これで来なかったら承知しないわよ!!」
プツン....

「はぁ....」
俺は大きくため息をついた。

「あいつらがブルマに勝てない理由がよくわかるぜ...」

とりあえずここまで言われて行かなかったら後が怖いのでおふとぅんに悲しみの別れを告げ、戸締りをしてカプセルコーポレーションへと急いだ。

「ちょっと!遅いわよ!」
これでも五分で着いたのだからちょっとはねぎらってほしいものである。
え?瞬間移動?忘れてた...

「で...いったい何の用なんだ?早めに済ませてくれ。」

「それがね...ほら、ナメック星にいる全員をあんたたちを除いて地球に移動させたでしょ。」

「ああ、それで?誰か送られなかったのか?」

「最後まで話を聞きなさい!それでなぜかフリーザの手下まで地球に送ら
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