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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第十八話 帰ってきたサイヤ人! 超戦士はねむれない?
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「はいはい!もう喧嘩はやめて!」
以外にもここでブルマが声を上げた。
「私がこいつらを監視するわ。」
「ブルマさん?」
悟飯はブルマの行動に驚いた。
しかしこうなってしまってはもうブルマは止められない。
「私がこいつらを監視するっていうのよ。危なくなったらクリリンと悟飯君がどうにかしてくれたらいいし。」
「ブルマさん....」
クリリンは肩を落としていた。フリーザの幹部と戦う可能性に意気消沈していたがブルマはお構いなしに話を続けた。
「宇宙の技術なんて滅茶苦茶珍しいじゃない!」
なんとブルマは発明家の血が騒いだらしい。
それだけでここまでするのは流石としか言いようがない。
「冗談じゃない。何故それに貴様が口を出すんだ。こいつらどころかそこの禿にすら勝てない女が調子に乗るんじゃない。」
「なによ!あんただって孫君に勝てないくせに!」
「カカロットにこの俺が勝てないだと....」
ブルマの一言がベジータの逆鱗に触れた。
「貴様....誰だけ殺されたいのが分かったぜ...」
ベジータは怒りで気を体中から放出していた。
「な...なによ...そんなに怒っちゃって...」
ブルマはまた木の裏に隠れた。
「いいだろう。そいつらは貴様が好きにすればいい。だが、カカロットが戻ってきたとき。貴様らの命はないと思え。その時に地球も破壊してやる。」
そういうとベジータはその場から飛んで離れた。
「ふ...ふぅ〜」
クリリンはベジータが離れるのを見ると安心感からため息が出た。
「一旦は何とかなってよかったですね。」
「まったくだぜ。あそこでブルマさんが挑発した時なんてみんな殺されちまうかと思ったぜ...」
「ま...まぁ私のおかげで何とかなったんだからちょっとぐらい感謝しなさいよ!」
ブルマはポイポイカプセルから小型ジェット機を取り出してその場に投げた。
「ほらクリリン。行くわよ。」
「行くってどこに?」
「私の家に決まってるじゃない!そいつら持ってきて!」
「なんだよ荷物持ちかよ...俺もゆっくりしたいんだけどなぁ...」
「何?」
ブルマに睨まれて仕方なくクリリンは二人を縄で縛ってジェット機に乗せた。
「僕も行きましょうか?」
「いいわよ。チチさんも心配してるでしょうから悟飯は早く家に帰ってあげなさい。」
「はーい!ありがとうございます!それじゃあ!」
悟飯はクリリン達やデンデに手を振ると嬉しそうに空を飛んだ。
「ナメック星人の方々もどうぞ〜」
クリリンがそういうとナメック星人の人たちはわらわらとジェット機に乗った。
たくさんの人を連れたジェット機は西の
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