スーパーロボット大戦OGs
0057話
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しな」
確かにファントムを使えば普通の敵なら物の数ではないが、敵はトロイエ隊だ。油断は出来ない。
が、そもそも出せる戦力が無いのならしょうがない。
「しょうがない、か。分かった。ネバーランドはそのまま使ってもいいんだな?」
「ああ、構わん。既に機体の搬入は済ませてある。後はアクセルが乗り込めばすぐにでも出撃可能だ。……あぁ、それと言い忘れていたが、レモンの開発したASRSプロトタイプだが、非常に高価なので量産は難しいらしい。だが、それでも折角作ったからという事で、グロウセイヴァーに積み込んだそうだ。恋人からの贈り物だ。使ってやれ」
コスト面に問題ありで量産は出来ない、か。だがまぁ、俺の分だけでも出来たのだし良しとしておくべきか。
「了解。じゃあ宇宙軍の最精鋭と噂されているトロイエ隊の実力を見せてもらおうかね。あぁ、それと俺が負けた部隊の情報を集めておいてくれ。隊長は以前海賊退治の時に援軍としてきたキョウスケ・ナンブだ。ATXチームだったか? その部隊の戦力や所属人員を集中的に頼む」
「分かった。そういう意味では情報収集を担っていたブラックバード中隊が失われたのは痛いな」
こうして、俺はユーリアと戦場で再会する事になる。
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