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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
第2章
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上から落ち続けたら どうなると思う?」
「そうだね 壊れてってちゃうカナ?」
「そうだろ? 君は 学校の施設を壊していってるんだよ!」
「そうかぁー よくないネ わッかりました! 水島実海は もう 階段から飛び降りることを しません」と、私は敬礼していたら、先生も苦笑いしていた。先生の笑ったの初めて見た。
「もう よろしいでしょうか? 多分 泉希が靴箱で待っててくれてるだろうから・・」
「あっ そうか うん そうだ! 君の前の学校の校長先生に電話して どんな生徒なんか聞いたんだ。男の子とは度々喧嘩してたそうだな そうとうな 武勇伝もあるなぁー 去年の4月に 外国の女の子が入ってきたんだってな その子が いつも同じ服を着てたんで、男の子がちょっかいだして、その子も日本語があんまりしゃべれないから 黙り込んだらしいな そしたら、男の子がその子の髪の毛とか触り出して・・・君は男の子に頭から水をかけたんだって? 最初は口喧嘩だったんだけど、そのうち取っ組み合いになって 向こうは1年上らしいじゃぁないか そんなことはお構いなしで、相手が謝るか泣くまで くいさがって向かっていくんだってな 君は・・ 結局 向こうが謝ったんだけど、君はそれじゃぁ済まさなくって 人の恥ずかしい思いを感じろと 無理やり すっ裸で突堤から海に飛び込ませたそうじゃぁないか」
「はっ そんなことあったかなぁー」
「まぁ いい 僕が 感心したのは その後だ 君も すっ裸で 後ろから飛び込んだそうじゃぁないか 恥ずかしかったろう? まして女の子が・・その子に押し付けただけじゃぁないんだな 君は乱暴なだけじゃぁない とっても優しい女の子なんだなって 僕は すばらしい子だと思っている だけど 無茶はするなよ 向こうの先生も最後に言ってた 素直で良い子なんだけど、相当 手こずらせますよって」
「わかったー でも 女の子をいじめる奴がいたら みゅうみゅんは許せないからネ それと、先生 オシッコもれそうになった時だけ 飛ぶの許してネ 」
「うはっはー 君は面白いな 飛んで チビらなきやーな でも その前に授業中でも手をあげて行きなさい」と、ついに、先生が笑っていたのだ。
「先生 女の子が授業中に そんな恥ずかしいこと言えると思う?」
「まぁな 君でも 女の子として自覚はあるんだ」
「先生 それ! セクハラやでぇー」
靴箱のとこで、やっぱり泉希ちゃんが待っててくれた。
「なんの話だった?」
「うん 階段から飛び降りるなって 誰かチクッた奴がいるんだよ」
「だけどさー ウチも階段から飛び降りるのって 賛成出来ないなー」
「うん もう やめる 急いで オシッコ 行く時以外は」
「アホ そーなる前に行っとくの
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