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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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、親しげに接してくれて、少し太目で、もう胸なんかもはっきりとわかるほどなんだ。

「まぁ まぁ ちょっと ひねくれてるだけよ そんなに悪い奴ちゃうよー 確かに、見た目 みゅんは男の子みたいだし 今も 喧嘩しそうやったやんかー ふふっ 気が強いんやからー みゅんはー」と、泉希ちゃんがあいつのことフォローしてたけど

「泉希は 勉強も出来るから あいつも 嫌なこと言わへんだけやー 多分 泉希のこと 好きなんちゃう?」

「やめてよー ウチは 興味ないんやからー」

 すみれちゃんが言うように、泉希ちゃんは、クラスでもみんなから慕われていて、授業中でも、真直ぐ前を向いて先生の言うことをちゃんとノートをとっているのだ。優等生なんだろうなって感じていた。

 帰る道で泉希ちゃんが

「なぁ みゅんの家に一緒に行っても ええかー? 一緒に宿題しよっ」

「えっ うん まぁ でも、家の人に聞いてみないとー ウチ 居候やからー」

「あっ そうかー じゃぁ 今度 土曜日」

「うん 聞いとく 勉強 教えてネ」

「わかった! でも 教えるほどでもないと思うけどな」

「そんなことないねん ウチ 算数なんか わからないんやー 程度低かったから 島じゃあー たぶん」

「そんなん すぐ 追いつくよー」

「なぁ お昼に 天津丼 一緒に作ろー 前 教えてもらったんやー」

「ふっ それ! いいねぇー おいしそうぉー」
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