第三十九章
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「やってみる!」
そのダイアモンドヘッドに対して剣を振り下ろす。しかしそれは鎌によって防がれる。
「うっ!」
「ただ空を歩くだけじゃちょっとな」
「駄目なの、ひょっとして」
「駄目じゃねえぞ!」
だがここでモモタロスが良太郎に言ってきた。
「いけるぞ、絶対にな!」
「いけるの?これで」
「ああ。俺を信じろって言ってるだろうが!」
またそれを強調する。
「わかったらもっと攻撃しろ!いいな!」
「うん。それじゃあこのまま!」
攻撃を続ける。剣を両手に持って振り回す。しかしこれはどれも鎌によって防がれる。
「まだやられるわけにはいかないなあ」
「くっ、これでもまだ」
「今度はこっちの番だ!」
鎌を左から右に振ってきた。それで電王を両断しようとする。しかしそれは電王が宙に舞いかわされてしまった。電王は空中で反転しダイアモンドヘッドの後ろに着地するのだった。
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