第157話
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への攻撃をさせない事を最優先にして戦うわよ……!」
「ああ!セリス、リオン!出し惜しみはなしで、最初から全力で行くで!」
「ハッ、上等だ!」
「我らが主神エイドスよ、我らの忠誠と信仰心を特とご覧あれ!」
エイドスの言葉にリースは頷き、ルフィナの指示に頷いたケビンはセリスとリオンに呼びかけ、呼びかけられたセリスは鼻を鳴らして不敵な笑みを浮かべ、リオンは戦闘前の祈りを口にした後ケビン、セリス、リオンはそれぞれの背中に聖痕を具現化させて戦闘を開始し
「僕達も行こう、フィーナ、エレナ!」
「「はい、アドルさん!」」
「ノイはいつものように僕の傍でサポートを!クレハは後ろからアーツによる援護をお願い!」
「任せてなの!」
「ええ!後方からの援護は任せて!」
アドルとナユタもそれぞれの仲間達に声をかけて戦闘を開始した。
「――――――始めましょう、セリカ。この哀しき戦いを少しでも早く終わらせる為に……そして私達の未来の為にも。」
「ああ。――――――全員出てこい!ハイシェラ、お前もだ!」
サティアの言葉に頷いたセリカはハイシェラを含めた自身が契約している使い魔全員――――――風の中位精霊――――”ジルニー種”であるミルモ・メネシス、睡魔族――――――リリエム、龍人族の王女――――――リ・クアルー、第八位天使の上位種アプサエル――――――天使メティサーナ、ソロモン72柱の一柱にして”盗獅子”の異名をディル=リフィーナに轟かせていた大怪盗――――――魔神ヴァレフォル、精霊領域リスレドネーの主―――――精霊王女リザイラを召喚した。
「お前達はロカ達と共に、俺やサティア、エイドスの詠唱、エクリア達の祈りを邪魔しようとする敵を全て滅ぼせ。」
「うん、わかった!」
「はーい!ボク、いっぱい頑張るね〜!」
「フッ、妾に任せるがよい!」
「メティの鎌で悪は全て滅してやる!」
「やれやれ、仕方ないわね。」
「ふふふ、私達にお任せを。」
「クク、存分に暴れさせてもらうだの!」
セリカの指示にセリカの使い魔達はそれぞれ力強い答えを口にして戦闘を開始し
「ゴーレムさん〜、火獣さん〜、御雪さん〜、シュベルトライテ〜!みんなで協力してハイシェラ様達を手伝ってあげて下さい〜!」
「――――――」
「グオオオオオ――――――ッ!」
「承知しました……」
「いいだろう。」
更にサリアも自身が契約している使い魔達――――――ゴーレム、火獣、東方風の魔人――――――東方では”妖怪”の一種である”雪女”の姿をした氷魔神――――――御雪、そして戦乙女であるシュベルトライテを召喚して使い魔達に指示を出し、サリアの使
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